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2015年07月21日

余命をあそぶ交心001ss21『 死に支度 』


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 「余命」をあそぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 余命をあそぶ交心ss21

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余命得て振り返れば空合歓の花

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 ≫ ・・・また、不治の病をせんこくされたが、「あと一年間の寿命」と知れば自分の死を納得するためには、一定の教養が必要になります。一定の教養とは、「死の意味」を知る作業に他なりません。それは極限に置かれた人間の最後の葛藤といってよいでしょう。いかに悟っていても、自己の終焉を納得するのは難しい。   。。。嵐山光三郎『死ぬための教養』



 ぼくは子どもの頃病弱で、十人兄妹産まれた中の三男です。物心ついた時はぼくの上に姉が4人いました。末っ子の男でした。生き残ったのが5人だったのです。5男5女の出生で、5人生き残ったのでした。父は病弱で徴兵検査も丙種だったそうですから家にいて子産みに励んだみたいで、母は毎年のように子どもを出産しています。恐らく栄養失調でしょうけれど産まれても死んでいく。それは戦争末期の田舎では普通の状況だったのでしょう。ぼくの下にも弟がいましたけれど亡くなりました。記憶が薄れるほど幼い時のことです。
 貧しい暮らしの中で、ぼくも病弱の子として生き残っていました。親も周りの人たちもぼくがいつ死んでもおかしくないと思っていたといいます。
 小学生になって体育の時間も見学しがちで、運動能力はほとんどなく、村の子どもたちと遊ぶのも真似をしてついて行くのが精一杯でした。いつも笑われて、いじめられて、それでも真似して仲間入りして遊んでいました。田螺や泥鰌を捕り、這え針で鰻を釣ったりしてお小遣い稼ぎもできるようになっていました。
 クリークで独りで田螺を捕っていて、握っていた杭が折れてそのまま沈んでしまったようです。ぼく自身は何にも覚えていません。向こう岸にいたおばさんが藻の中に浮いている手首に気がついたそうで、子どもが溺れていると小父さんを呼んでその小父さんが飛び込んだそうです。岸に揚げられた時は意識を失っていてもう駄目だと思われたそうですけれど、救い揚げてくれたおじさんが両手をぶら下げて、ぐるぐるぐるぐる振り回したそうです。そしたら水を吐き出して、泣き出したそうです。死なずに、生き返ったのでした。
 ずっとあとになって親からそんなことがあったと話を聞きましたが、ぼくが怖がらないようにその話は滅多に聞かせてもらうこともなく、まだいつ死ぬかもしれない子どもとして育てられたようです。それを知っていたので、ぼくもいつ死ぬか分からないと思って生きていました。できるだけ考えないようにしていましたが、20才を越えて生きてはいけないだろうと思われていたし、ぼくももうそうしか考えない人間になっていました。



 余命得て振り返れば空合歓の花   仁


 わが行く末も空なるが好し



 そんなぼくがもう古稀も越えて生き存えています。
 06年秋、前立腺癌の手術をすることになっていましたが、待っている間に数値が下がって手術もしないでいいようになりました。13年に脳梗塞で2ヶ月くらい入院しましたが、後遺症も回復して生き存えています。
 高校生も生き延びて、未来を期待できない少年でしたが、甘やかされて育って、浪人しながらも大学に行かせてもらって、学生になったら死ぬことばかり考えるようになり、また留年して、それでも社会人になり、死にそこないとして生き存えて、死ぬことも忘れたように生きもうけを楽しんでいます。
 ぼくの半生は、いつ死んでもいいという覚悟ばかりの半生で、社会人不適応人間を楽しみながら生きてきたように思います。社会人不適応でしたけれど、自分には素直に、一生懸命に仕事もして、その分、自遊気ままに楽天仁を生きてきました。
 古稀を越えて、五木さんの『余命』や嵐山さんの『死ぬための教養』を拾い読みして、空っぽの半生ですけれど、辿り直し、生き直しを、言葉あそびとして楽しんで、今さらながらですけれど、<死>について、もう少し考えてみようかという知る歓びを味じわってみようと念いはじめています。



 
 > 本然の面目坊の立ち姿ひと目見し寄り恋とこそなれ   一休



 合歓の花死ぬるまで観ん初心の恋   仁


 わが面目坊に念じて逢わん



 > 有漏路より無漏路にかえる一休み風吹かば吹け雨降らば降れ   一休



 おつき合い願えればHappyです。
 菩薩心で、あなたのお考えや体験をご披露、交心願えると、もっともっとHappyです。

 よろしくお願いします。



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「余命」について考える
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001663094.html
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Posted by 青柳仁 at 23:34Comments(0)真似一休さん遊び

2014年10月07日

『 返り花愛はいつでも共に在る 』回想瘋癲老仁妄句29-05


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『 返り花愛はいつでも共に在る 』回想瘋癲老仁妄句29-05








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★ 回想瘋癲老仁妄句29-05zck0305tp0705

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返り花愛はいつでも共に在る

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 小春日和には、いろいろの花が、返り咲きをします。
 今年は台風や、異常気象で、時期もいろいろでした。
 庭のヒメリンゴなどは、三度も花を咲かせてくれました。



 返り花を、前は、狂い花とも言っていましたけれど、今は、使わないようです。
 「狂」の字に差別的な色合いが濃いらしいのです。
 でも、世の中、いよいよ、おかしくなっていきますね・・・いよいよ狂っていくようです。政治屋さんたちも狂っていますよね・・・そんな風に使っていますけれど。


 老仁も、今、すこし、妄詩に狂っているようです。
 恋に狂った方がまだいいでしょうに・・・


 そんな力はありません。
 念じて、一休さんの真似をしたいと思いはしますけれど、恋に狂うには知恵と力が要るんですね。・・・どんな力と知恵がいるのか、実はわかっていないのです。
 一休さんを、本気で知れば、本気で真似すれば、その知恵と力を手に入れることができるのでしょうね・・・



 <本気>になることが、まず、むずかしい。



 けれど、恋も愛も、人間的な、あまりにも人間的な情念だとも思われます。
 この情念を超えたところに、一休さんはいるのでしょうか・・・
 それとも、やはり、人間的すぎる情念のままを生きたのでしょうか・・・


 空即是色する人は煩悩のままを生き抜くのでしょうか・・・
 煩悩を超克するのでしょうか・・・


 親鸞さんが、聖徳太子の化身と寝たという意味を、老仁は、まだ、理解できないでいます。



 花が咲くのは、自然の営みであり、季節が花を咲かせるのですけれど、それは情緒的な季節ではなく、温度とか湿度とかの即物的な条件なのですよね。遺伝子の命令なのでしょうね。だから小春日なんですね。



 愛は不仁。
 起こるときに起こるものなのでしょうね。
 起こるということは、形を為すということなんでしょう。



 形を為した愛は、また、形を失う。
 形になる前の愛も、形を失った後の愛も、
 愛に変わりはないのですね。


 はじめに愛ありき、なんですね。





 一休さんの情愛は、現れてもよかったし、現れなくてもよかったのでしょうか・・・
 親鸞さんの情愛は、遺伝子の命令を受容したのでしょうか・・・



 愛は、不仁。



 無為自然の流れの中で、求めても、求めなくても、享受できるものとして・・・愛は在るのだと感じるのですけれど・・・





 花と共に在るように、
 人とも、共に在ることができる。

 水のように、
 風のように、
 光のように、

 いつでも、共に在るもの、
 それが・・・愛。





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2014年09月04日

『 おののきのなかから 』鉛のような倦怠に




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★ 鉛のような倦怠に01p01『 おののきのなかから 』

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ついにやぶれないだろうことを予め知りながら
なおやぶれることへの熱い期待は
生の全体にわたる不安にふるえる
ひそかに ひそかに
いのちのおののきを肌の内に耐える痛みを
生活でわりきる哀しみが
ぬぐいがたい習性としてあるのに驚く
恐れは少女に似ているのに
この分別は 少女を裏切る
生活という名の定期便
愛という名の管理機構に
いのちの更生もおしつぶされる
なのにすがるように
生活に戻り 愛に希望を仮託する
いのちを裏切っても
生活と愛は裏切れないさがを
またしても固定する
もはやとりかえしもつかない失われた時に
想いをめぐらすのは不幸なことか
かくて今日のこのおののきは
いつわりにすぎなかったのか
生にしかけられた蒼ざめた罠を
注意深く避けて通った幸福を喜ぶべきか
明日 その幸福を確認するだろう
もしも 傷がのこったとしても
それはやぶれえなかった後悔のしるしではなく
いのちの新しい発見なのだ
今日の日々のさびしさ つらさが
愛のありように新しい光を与えたしるしなのだ
明日 わたしは
偽りによってではなく
いのちの更生として 夫に抱かれるだろう
わたし自身に晒されたわたしのよわさを
笑わずに
わたし自身に許そう
わたしのなかにやさしさが甦る
いのちのおののきを
やさしく 熱く 夫に向かわせよう
わたしのなかで
なにかが やぶれたようだ



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 この不安 この戦きはなに ?





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フォト575『 恍恍といつもひとすじ酔芙蓉 』tq0403








★ 愛写真俳句mokoi00301tq0403

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恍恍といつもひとすじ酔芙蓉

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Posted by 青柳仁 at 14:56Comments(0)写真俳句

2014年08月21日

『 どうせ最後に土に戻るさ せめて壺なき樹木葬 』都々逸で交心


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 都々逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 都々逸で交心tw0600

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どうせ最後に土に戻るさ

せめて壺なき樹木葬


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 > ダイエット 慌てて痩せる ことはない 
        どうせ最後に 肉はなくなる  フン!   央人



        どうせ最後に土に戻るさ

   せめて壺なき樹木葬   旅仁



 生きている今が壺の中なら
 骨くらい自由に大地に解け愛たいですね・・・





☆☆☆ 央人さんの『 冥土の ・・・ 19/108 』 へどうぞ!!! ☆☆☆ 





 > 九年まで坐禅するこそ地獄なれ虚空の土となれるその身を   一休



 九年もの間達磨さんは

 坐禅し通したんだね。

 地獄を見てきたんだろうなぁ・・・

 いずれ土に戻って

 骨になってしまうものを。




★★★ 『 九年まで坐禅するこそ地獄なれ虚空の土となれるその身を 』一休さんの『 骸骨 』01w01を遊ぶw12x0302 へどうぞ!!! ★★★
 



 骨になった達磨さんはもう達磨さんじゃないから、やっと普通の人と同じになれたんでしょうか・・・
 骨になってからじゃ、楽しくも苦しくもない。何にもないんでしょうけれど・・・
 迷悟に拘り、坐禅三昧しなくてもよかったんでしょうけれど・・・
 座り続けて足が腐って、それでも座り続ける・・・
 ひょっとするとここは地獄じゃなく、命の楽土かもしれませんね。坐っているから心は自在に飛び回って世界を遊泳しているのでしょうか・・・心と命は一体で命も世界を遊泳して存分に燃焼しているのでしょうか。
 いつでもどこでも命は裸で世界と出会い、出会いで燃焼する。命在る限り燃焼する。
 この命と心の一体化した燃焼が愛の燃焼でしょう。
 心命一如の愛の燃焼をエンドレス・ラブと呼んでいいのではないでしょうか。
 エンドレス・ラブは一瞬一生の心命一如の燃焼です。心命一如の燃焼の連なりです。

 九年坐禅しなければこの心命一如の燃焼には達せないでしょう。
 坐禅三昧は心命一如の恍惚境なのでしょうね・・・


 けれど、愛は世界・他者との関係性ですから、自然とは一如になりやすいけれど、人間とはなかなか一如になりにくいんです。心命一如、彼我一如の世界へ飛躍できる方便が坐禅なんでしょう。
 坐禅は別に坐ることだけではないんです。歩くことも草むしりすることも日常の一つ一つだって一生懸命に無心に生きることができればそれが坐禅でもあるんでしょう。
 歩き三昧、草毟り三昧、言葉あそび三昧、どれも恍惚境への方便です。



 夏草を毟り恍惚生きもうけ   旅仁


 歩くも食うも好きかな好きかな



 分かち合い補い愛がこの世ならあの世はまさに無一物かな   旅仁



 主に習って骸骨生きりゃ

        心も軽く空の花   旅仁






フォト575『 夏草を毟り恍惚生きもうけ 』tr2103







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★ 妄恋575交心tr2103

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夏草を毟り恍惚生きもうけ

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Posted by 青柳仁 at 21:18Comments(0)都々逸真似一休さん遊び

2014年06月15日

一休詩0053『 掛拂遭呵百煉金 』 wt15

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★ 仁訳一休詩0053w01『 掛拂遭呵百煉金 』wt15

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掛拂遭呵百煉金

天生懐海耳根深

眞聞眞コ在何処

為鼓無弦一曲琴



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 払を掛け、呵に遭う、百煉の金、
天生、懐海、耳根深し。
 眞聞眞コ、何処に在りや、
 為に鼓す、無弦一曲の琴。





仁訳
 馬祖さんのところで、払子を壁に掛けていた時、百丈さんは一喝されてね、三日もの間耳が聞こえなくなったんだよ。
 馬祖さんの一喝は根源的な真実を開示してくれる百戦錬磨の鍛え抜かれた金言なんだ。
 その真実の言葉にはっと気づいた百丈さんは、聞こえない真実の言葉を聞き取る力を持っていたんだね。
 いわば弦のない琴の音を聞き分けることができたので、馬祖さんは無弦の琴を奏でたんだよ。



※ <払を掛け、呵に遭う>は、『伝燈録六』にある。馬祖道一さんに一喝された百丈懐海さんが、三日間耳が聞こえなくなったという話。






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Posted by 青柳仁 at 08:31Comments(1)一休詩森女遊泳

2014年05月09日

『 草の露地蔵の力地の恵み 』青のくさみ「森女」遊泳

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんの詩を遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







フォト575『 草の露地蔵の力地の恵み 』wp1302






★ 青のくさみ「森女」遊泳1706wp13「0687」

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草の露地蔵の力地の恵み

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★★★ 青のくさみ「森女」遊泳1701『 寄り添うて寂しさに泣け宵の秋 』w12p1012 への交心です。 ★★★
 





 花人さん、交心ありがとうございます。
 『骸骨』を生き貫いた一休さんにして到達できた無心の境地なのでしょうね。


 一休さんは、愛に於いても、情にいても、無一物、一所無住のスタンスを貫きました。そんな一休さんを丸ごと呑み込んでしまう森女さんがいたんですね・・・
 闇を抱えたまま生き抜いてきた森女さんの地蔵力なのでしょうか・・・


 軟弱な凡愚老仁の真似できる道ではありませんけれど、道標としては見据えておきたいと思います。念ずれば通ず、です。
 いつ、本気で、そう念ずる時がくるかもしれません。
 道標は、力です。



 草の露地蔵の力地の恵み   仁


 想い出してよその二つ三つ







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★★★ 青のくさみ「森女」遊泳1501『 水仙の精にもらいし菩薩道 』w12p1009 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ つけ句あそび交心wq1905『 切なさにまた戻り来よ霧の朝 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 尻取り都々逸言葉遊び交心tz0113『 異時空の旅瞬間移動 念ずりゃ現ず恋弥勒 』 へどうぞ!!! ★★★





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2014年05月08日

『 寄り添うて寂しさに泣け宵の秋 』青のくさみ「森女」遊泳1701



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんの詩を遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





フォト575『 寄り添うて寂しさに泣け宵の秋 』wp1201





★ 青のくさみ「森女」遊泳1701wp1201「0687」

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寄り添うて寂しさに泣け宵の秋

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 一休さんのスローセックス終着駅に着きました。
 自然法爾、梵我一如の巡り愛の三昧境です。
 一休さんの三昧境を内観できるようになった森女さんは、その三昧境の魂に交わるように、若い肉体を一休さんに添わせるんです。その香りに、その柔らかさに、その温もりに、一休さんは未生以前の魂の故郷を体感することができるのです。その体感の安堵の中を心は逍遙し、森女さんの命と巡り愛、森女さんと魂のまぐわいを現成するんです。



 寄り添うて寂しさに泣け宵の秋   仁


 泣けばうき寝も一会の楽土



 > おもいねのうきねのとこにうきしずむなみだならではなぐさみもなし   森女



 この森女さんの心をしっかりと抱きしめる一休さんになっていくのです。
 この森女さんの心を確りと抱きしめる一休さんの生身は、もう、森女さんにとって、弥勒菩薩さんの化身に幻えてくるのでしょう。
 その一休さんを涙に震えながら確りと抱きしめてくる森女さんは、もう、一休さんにとって、弥勒菩薩さんの化身に幻えてくるのでしょう。
 魂のまぐわう梵我一如の法悦の時が流れます。


 スローセックス。妙適清浄句是菩薩位。
 無心の心は一切清浄。
 煩悩即菩薩。






★ 仁訳森女0687w01『 盲森夜々伴吟身 』約弥勒下生ws12

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 盲森夜々伴吟身 被底鴛鴦私語新 新約慈尊三会暁 本居古仏万般春

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 弥勒の下生を約す

 盲森、夜々、吟身を伴う、
 被底の鴛鴦、私語、新たなり。
 新たに約す、慈尊三会の暁、
 本居の古仏、万般の春。


仁訳
 目の見えない森公は、夜々、唱うように、舞うように、体をほとめかせて身を寄せてくる、
 鴛鴦のように寄り添い合って、ぼくらは、愛を語らい合うんだよ。
 朝になると、また、新しく約束し合うんだ。弥勒さんのように蘇って、何度も何度も、愛し合おうね、と、
 森公は、ほんとうにぼくにとって、いつでも春をもたらしてくれる弥勒菩薩さんなんだよ。


 ※ 慈尊三会=弥勒菩薩が衆生救済の為に開く三度の集会のこと。



 回生の源命湧く泉   仁


 婬水の香に安堵の睡り



 一休さんは森女さんに抱かれて少年のような笑みを浮かべて眠りに入るのでした。
 朝の清新な日差しの中で、またお互いに愛おしみ合いながら、森公、ありがとうね、ぼくはきみの無心に救われたよ、とささやくのでした。森女さんは溢れる熱い涙を一休さんの胸にこぼしながら、わたしもほんとうに救われました、とささやくのでした。
 ぼくらも弥勒さんのように、辛苦も悲喜も分かち合って、お互いに救いになるように、いつも新しい心で愛し合おうね、と深い絆を約束し合うのでした。



 好日は命ぞ山も粧いぬ   仁


 移ろう時の折々の情






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2014年05月01日

『 ある夜は星の仙女と星踊り 』青のくさみ「森女」遊泳



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フォト575『 ある夜は星の仙女と星踊り 』wp05






★ 青のくさみ「森女」遊泳1204wp0504

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ある夜は星の仙女と星踊り

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 > あなたの  色香に  惑わされ
             今宵の誘ひ  夢宴   花人



 心も身もほどけて一夜月に染む   仁


 夢の宴の仙女と舞わん



 花人さん、交心ありがとうございます。
 そのような恩寵のめぐり逢いを夢見てきましたけれど、夢は膨らむばかりで、現身を遙かに遠ざかってしまいました。


 オカリナの音に誘われる一夜のロマンは羨ましいです。
 芸は身を助くといいますけれど、片想いさんは芸をお持ちで楽しみ多いですね。
 凡愚老仁は歌も踊りも縁なき半生でした。言葉遊びの世界で真似をするだけです。



 ある夜は星の仙女と星踊り   仁


 妓女も仏も添いて舞いける






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Posted by 青柳仁 at 14:59Comments(0)森女遊泳森女遊泳

2014年04月28日

『 一休みここも無漏路よ花野行く 』「森女」遊泳



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんの詩を遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★






一休みここも無漏路よ花野行く





★ 青のくさみ「森女」遊泳1103wp04

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一休みここも無漏路よ花野行く

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 反復する辿り直しを遊んでいます。
 言葉遊びの再現フィルムを回せば、何度でも同じ遊びを繰り返せます。子どもの砂遊びと同じなんです。子どもに戻って、言葉遊びに熱中するのも、遊行期の華やぎの一コマになるんです。遊行期も終盤に入ろうとして、やっと無拘束の自遊が体感できています。
 この自遊感が無漏路感なのでしょうね・・・
 脱世間を遊べるんです。
 脱世間を隠れ往生と呼んで、今まではウツの時空に逃避行していましたけれど、遊行期に入ると、毎日が脱世間で在ることもできるわけで、脱世間が隠れ往生ではなく、毎日、一日一日の死を生きることになるんです。いつでも今日の死を生きるんです。



 一休みここも無漏路よ花野行く   仁


 狭庭にいても遊ぶは花野



 無漏路の時空を手繰り寄せて、無漏路の時空を遊ぶんです。解き放たれた魂の時空です。
 この世界が、四時、花ならざるはなし、の時空です。

 無漏路の時空を手繰り寄せるというのは、わたしの魂はもう自遊に無漏路を遊んでいるのですから、いいのですけれど、命は共振し合い、触れ合う、もう一つの魂を求めているんです。それが巡り愛です。
 一休さんは、森女さんに無漏路を生きる魂を見つけ出して、手繰り寄せました。同じ命は共鳴し合い、共振して、巡り愛ます。魂がまぐわうんです。
 凡愚老仁の言葉遊びでは、この魂のまぐわいを、自然法爾の愛と呼んでいます。

 良寛さんと貞心尼さんの巡り愛も自然法爾の愛を現成しました。



 コスモスや相逢い蝶のまぐわいぬ   仁


 いのちに則ればおのずと逢いぬ





★★★ TAO交心10y022401『 囀りやわれはおどおどひとりごと 』 への交心です。 ★★★






★ 一休さんの詩を遊ぶ詩165y01『 夢閨夜話 』y10y0226

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下萌のごとき愛をももらいけり

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 零呼さんより、『 TAO交心10y022401★ 囀りやわれはおどおどひとりごと 』 へ交心もらいました。



 遊行俳句で交心への賛同ではありませんけれど、
 老仁の遊行優游遊泳時空についての独り言についても、受容して、交心をつづけてくださるのでHappyになり、浮かれて、またまた、遊行俳句で交心への誘いの独り言を呟いてしまうのでした。



 下萌のごとき愛をももらいけり   仁

 形まだなく弾けるいのち



 > 風流の私語、一身閑なり   一休 『夢閨夜話』



 一休さんが夢に見た閨房の愛楽土を真似しようとしているわけではありませんけれど、
 良寛さんの恍惚至福の愛も同じように、遊行優游遊泳時空で重なっていく世界を幻視もし、創造もしていきたいとは念じているのですけれど・・・



 わが夢の幼すぎるか桜の夜   仁


 胎児のごとく異時空遊泳   仁






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Posted by 青柳仁 at 11:25Comments(0)森女遊泳

2014年04月12日

『 散る桜極北までも追いかくる 』 一休さんを遊ぶ


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんを遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







フォト575『 散る桜極北までも追いかくる 』tw1203





★ 一休さんを遊ぶtw1203

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

散る桜極北までも追いかくる

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――









 > 門前できびす返せば夕焼雲   遊呼


 夕焼け小焼け門前小僧   仁



 一休さんの真似をして『骸骨』を生きるようになったら、いつの間にか『骸骨』が凡愚老仁になり、『骸骨』は人には見えませんので、透明人間を生きている感覚です。透明人間だから、どこでも、誰とでも、自在に交わり、自遊に行動できるんですよ。生身の凡愚老仁は、『骸骨』任せを受容できていますから、同行二人、けっこう二人楽しく遊んでいるんです。



 > 本来の面目坊が立ち姿 一目見しより恋とこそなれ   一休



 本来の面目坊さんに一目惚れして窶れてしまった一休さんがいました。
 恋三昧で寝食も忘れてしまうのです。
 この時一休さんが一目惚れしたのは地上の女性ではないんです。
 <我のみか釈迦も達磨も阿羅漢も この君故に身をやつしけり>と詠んでいますから、その恋人というのは自分自身の中の<もう一人の自分>、つまりはお釈迦さんも達磨さんも恋をして身を窶してしまった法身、<無位の真人>、いいかえれば<空の花>だったんです。
 お釈迦さんも達磨さんも法身に達しますが、それは終わりではなかったんです。
 もう一つの巡り逢いを待たねばならなかったんです。
 迦葉さんとの拈華微笑の巡り逢いです。
 一休さんも晩年、78歳頃に拈華微笑の弥勒さんに巡り逢いました。
 森女さんがその弥勒さんでした。

 一目惚れの恋は窶れてしまうほどの坐禅三昧だったのでしょうけれど、恋弥勒を生きた一休さんはもう窶れたりはしません。恋弥勒三昧ですから至福の歓喜と時を生きたのでした。<死にとない>と一休さんにいわせるほどの歓喜に満ちた日常を全うしたのでした。



 一休さんも森女さんも拈華微笑の恋弥勒を生きたんです。
 これをぼくは至福の恋の道標として<エンドレス・ラブ>と呼んでいます。
 エンドレス・ラブが言葉あそびのゴールです。
 一休さんの残した言葉を真似しながら、言葉あそびでエンドレス・ラブのゴールまで走りつづけたいと念じます。



 散る桜極北までも追いかくる   旅仁tw1201


 あと幾たびの桜に逢うや





 一休さんの『骸骨』を真似るとかなり自遊に<空の花>を遊ぶことができます。

 言葉も『骸骨』からの湧出ですから、凡愚老仁の予期せぬ言葉も飛び出して、凡愚老仁をビックリさせたり、喜ばせたりしています。世間に入り、他人と交わることができなかった凡愚老仁にすれば、『骸骨』に任せっぱなしの言動ですから、生身を『骸骨』に貸しておればいいんです。気楽に、世間も、他者とも、渡り歩いていけるんです。
 ビックリ、ビックリ、眼をヒン剥いて、にこにこしながら、眺めていればいいんです。
 これは、今まで凡愚老仁の知らなかった世界です。
 これから、『骸骨』任せで世間を渡っていけば、門前小僧よろしく凡愚老仁も、そのうち、自ずと世間とも他者とも、普通に親しくおつき合いできるようになるのかもしれません。
 古稀に知る開放感でしょうか・・・



 巷間をすずしく骨の歩きをる   仁


 見るもの花にあらざるは無し



 朝空を知り夕べ愛に死ぬ 歓喜は春を回らせる   旅仁tw1202



 ぼくは空の花だから
 微笑みがぼくを吸い寄せる
 人はまだだが
 花も星も
 ぼくに微笑みかけてくる   五行詩tw1203






巷間をすずしく骨の歩きをる





★ そのまんま575で交心w12s072001

――♪☆♪―――――――――――――♪☆♪――


巷間をすずしく骨の歩きをる


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Posted by 青柳仁 at 19:59Comments(0)一休詩

2014年04月11日

『 待つ念の肉を踊らす桜の夜 』一休さんを遊ぶ


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんを遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 一休さんを遊ぶys2005

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

旱星菩薩の股間に抱かるる

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――








 6歳で出家しなければならなかった一休さんは、母恋の愛情乞食を心に抱いてきたのでしょうね。15歳の時に書いた詩があります。




 春衣、花に宿す。



 吟行の客袖、幾ばくの詩情ぞ、
 開落百花、天地清し。
 枕上の香風、シンかゴか、
 一場の春夢、分明ならず。




 春の衣が、花の下の宴を残り香にして、いつまでも少年を春の夢にうっとりさせるんです。一休さんの一生は、この少年時の春夢が初心で、その初心のバリエーションが華やかに展開されたのかもしれません。
 そして、78歳で、30歳の森女さんに巡り会い、至福の10年間を夢のように三昧します。枯れ木に花を咲かせたままの森女さんに抱かれての坐死でした。





 甦れ今少年の春の夢   仁


 残余の生に花や咲かせん



 真似なれど空を脱ければ春回る   旅仁


 銀河の外に空の眼置きぬ



 桜吹雪を通り抜けてきただけで
 体中に桜の精が住み込んだみたいだ
 花は咲き、咲いた花は散る
 この清々しさを詩いあげたいものだね
 今にこの空の花を生きるさ   五行詩tw1102





夢閨の章162その二
★ 一休さんを遊ぶys2001

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――


寒哦秀句在三冬
酔後樽前盃酒重
枕上十年無夜雨
月沈長楽五更鐘


――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――






寒哦秀句、三冬に在り、
酔後、樽前、盃酒重し。
枕上十年、夜雨無し、
月は沈む、長楽、五更の鐘。


【 仁訳 】
寒さと飢えの日々が詩情を駆り立て、
冬の終わりにいっぱい詩歌を詠ませてくれたよ。
淋しさは酒に耽り、酔いに任せるけれど、
心は醒めて、盃さえも重くなっていくよ。
夜な夜な淋しさに夢を追いつづけるけれど、
この十年そんな心を癒してくれるような情には巡り会えない。
月日は巡り巡っても、長楽の小唄を唄い、
ただただ母を恋しく思い忍ぶだけだよ。



 寒さも淋しさも独りで生きる自遊への関所だね
 この世に別れを惜しんでしこたま酔ってしまったけれど
 菩薩の情に耽る夢を忘れることはできないよ
 もう十年も夢観つづけてきたけれど
 結局母の胎内に帰る夢しか残らない   五行詩tw1103





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 飢えつつも秀句はいらず夏の星   仁


 一途に追うよ超人ビジョン



 淋しさは飢えの子のまま旱星   仁


 母を求めて嬰児に帰れ



 星涼しただ生きもうけ凡愚仁   仁


 嬰児のままに何時にも逝かん



 夢みるはただにすずしき夜の雨   仁


 遊行時空に星降る如し



 旱星菩薩の股間に抱かるる   仁


 かかる菩薩を念じて待ちぬ





 待つ念の肉を踊らす桜の夜   旅仁


 念が菩薩か菩薩現成



 溢れる情の命のままを

      愛と知りけり空の花   都々逸tw1105







フォト575『 待つ念の肉を踊らす桜の夜 』tw1104






★ 一休さんを遊ぶtw1104

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

待つ念の肉を踊らす桜の夜

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――









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Posted by 青柳仁 at 23:04Comments(0)一休詩真似一休さん遊び

2014年03月19日

森0682『 看看涅槃堂裡禅 』tx09





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★ 森女遊泳0682『 看看涅槃堂裡禅 』ws12tx09

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

 看々涅槃堂裡禅

 昔年百丈鋤頭邊

 夜遊爛酔畫屏底

 閻老面前奈飯銭

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――



 看よ看よ、涅槃堂裡の禅、
 昔年、百丈、鋤頭の辺。
 夜遊、爛酔、画屏の底、
 閻老、面前、飯銭を奈イカンせん。



仁訳
 見てよ、見てよ、ほら、森公が涅槃さんのように寝ているよ、
 ぼくはうっとりとそんな森女に見惚れて坐っているだけだよ。
 昔々、百丈さんは弟子に鋤を隠されて、絶食したものだけれどね。
 ぼくなんか一日何にも為さずに絵屏風の陰で泥酔しているばかりなんだ、
 閻魔さんにその酒代を支払わされても、溜まりすぎて払えやしないよ。





★☆★☆★ ★  ★ ★☆★☆★





 女の寝顔はビューティフル、
 命の花と咲いている。
 働かざる者食うべからずだが、
 ぼくはただ花を眺めて
 惚け冥利   五行詩tx0901





 この詩は一休さんが偶然にも住吉で森女さんと再会して、あまりの懐かしさに森女さんと再会を喜び語り明かす夜のひと時と読んでもいいようです。
 ぼくはもう来る日も来る日も夜遊び、爛酔して粋がっているというのに、この女の無垢な笑顔はなんという美しさだろう。
 話を聞けばぼくなどが想像することもできない人間地獄を生きのびてきたというのにこんなにも穏やかな清浄な表情でいることができるものなのか・・・
 荒廃し尽くした戦乱の世の中の殺戮と飢餓地獄の有り様を見てきた一休さんにそれは神秘的な幻想を抱かせる森女さんの無垢な微笑みの美しさでした・・・


 その森女さんの微笑みに、一休さんは弥勒菩薩さんの現成を幻視したのでしょう。
 その現成した弥勒さんとの至福の愛を幻視して、一休さんは恋弥勒賛歌の詩を『夢閨の詩』として狂雲集に収めています。





 ぼくの言葉遊びの道標のひとつですけれど、森女さんの夢閨の詩を辿って、真似恋弥勒さんの幻想を遊ばせてもらいます。






木の芽吹く山路ささやきあい満ちる   旅仁tx0902






 木の芽吹く山路ささやきあい満ちる   旅仁tx0902


 分別もなく命清浄







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Posted by 青柳仁 at 23:52Comments(0)一休詩真似一休さん遊び

2014年01月30日

『 淡雪や命流転の愛おしさ 』妄恋575交心



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 妄恋575交 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







フォト575『 淡雪や命流転の愛おしさ 』





★ 妄恋575交心tz1202

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

淡雪や命流転の愛おしさ

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――






☆☆☆ 愛呼さんの『 懺悔の心で・・ 』 への妄恋交心です。 ★★★ 





 > 木漏れ陽よ吾が心をと雪囲い   愛呼


 吾も欲しがる心のハグよ





 心やさしきは罪なりや・・・
 自然のものは自然に帰せ・・・



 淡雪や命流転の愛おしさ   仁


 命惜しまず恋うるに生くる





 > 釈迦といういたずらものが世にいでて おおくの人をまよわするかな   一休



 死んでしまったら、あの世もこの世もないんだよ。
 空から来て、空に帰るだけなんだ・・・
 空に起こる火花が束の間色となって現れるのさ。
 人もまた縁のゆらぎに発火する空の花なんだよ。
 さぁ、命という空の花を咲かそうじゃないの。

 一休さんは、杖の先に骸骨を乗せて、踊りながらそんな説法をして歩いたのでした。
 そして88才の死の間際まで恋弥勒の花を咲かせたのでした。
 こんな風狂はもう二度と出ないのかもしれませんね・・・



 せめて言葉あそびの時空で、なりきり一休さんを遊んで、なりきり風狂の花を咲かせることができれば遊行優遊遊泳が楽しくなるでしょうね・・・







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タグ :俳句淡雪


Posted by 青柳仁 at 13:21Comments(0)真似一休さん遊び

2014年01月21日

『 淡雪や命流転の愛おしさ 』妄恋575交心



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 妄恋575交 都都逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







フォト575『 淡雪や命流転の愛おしさ 』





★ 妄恋575交心tz1202

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

淡雪や命流転の愛おしさ

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――






☆☆☆ 愛呼さんの『 懺悔の心で・・ 』 への妄恋交心です。 ★★★
 





 > 木漏れ陽よ吾が心をと雪囲い   愛呼


 吾も欲しがる心のハグよ





 心やさしきは罪なりや・・・
 自然のものは自然に帰せ・・・



 淡雪や命流転の愛おしさ   仁


 命惜しまず恋うるに生くる





 > 釈迦といういたずらものが世にいでて おおくの人をまよわするかな   一休



 死んでしまったら、あの世もこの世もないんだよ。
 空から来て、空に帰るだけなんだ・・・
 空に起こる火花が束の間色となって現れるのさ。
 人もまた縁のゆらぎに発火する空の花なんだよ。
 さぁ、命という空の花を咲かそうじゃないの。

 一休さんは、杖の先に骸骨を乗せて、踊りながらそんな説法をして歩いたのでした。
 そして88才の死の間際まで恋弥勒の花を咲かせたのでした。
 こんな風狂はもう二度と出ないのかもしれませんね・・・



 せめて言葉あそびの時空で、なりきり一休さんを遊んで、なりきり風狂の花を咲かせることができれば遊行優遊遊泳が楽しくなるでしょうね・・・







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Posted by 青柳仁 at 22:42Comments(0)真似一休さん遊び

2014年01月11日

『 荒馬も乗りこなさんと春の野辺 』妄恋575交心


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 妄恋575交心 都都逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







フォト575『 荒馬も乗りこなさんと春の野辺 』





★ 妄恋575交心tz0403

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

荒馬も乗りこなさんと春の野辺

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☆☆☆ 絵呼さんの『 傍に居たかっただけなのに・・ 』 への尻取り都々逸交心です。 ★★★
♭♭♭ http://smcb.jp/_ps01?post_id=5570330&oid=544537





 > 逢えぬ幾年いつかは逢える
        合わすこの手にゃ愛がある   絵呼



        合わすこの手にゃ左にこころ
   右にいのちの念の珠   仁



 エンドレス・ラブ。
 そうなんですね、こころもいのちもエンドレスなのでしょうね・・・
 生々流転、空即是色・・・
 何も止まるものはありませんが、エンドレス、宇宙の営みはエンドレスなのでしょう。
 その宇宙の営みにシンクロする宇宙の子らの営みもエンドレスです。
 宇宙もその子らの営みもエンドレスな反復ですね。
 宇宙の子らの最末端の草木も鳥獣もそして人もやはりエンドレスなのでしょう。そのエンドレスな流れの源泉をこころと呼んだり、いのちと呼んだりしているのだろうと念えるようになってきました。
 源泉を同じくする宇宙の子らはそれぞれにシンクロし合い、交わり合うんです。
 いのちの交わり、こころの交わり・・・
 このいのちの交わり、こころの交わりをあいと呼んでいいのでしょうか・・・
 恋はあいへの熱望なのでしょうか・・・



 初夢のつづきを遊泳している鄙隠れ老仁の惚け呟きでした。
 笑って、ご寛容くださいね。



   いつかは逢えるまことのあいに
        こころ念じりゃみな弥勒   仁



 > 本来の面目坊の立ち姿一目見しより恋とこそなれ   一休



        逢えぬ幾年こころに向かい
   面目坊に恋をした   仁





   心の内をよくよく観れば
        面目坊の立ち姿   仁



        ようやく逢えた面目坊に
   エンドレスラブ恋弥勒   仁



   無漏爺にも有余有余欲の
        漏れて面白遊ばんか   仁



 荒馬も乗りこなさんと春の野辺   仁


 乗らねばただの荒馬のまま



 有余爺有漏有漏春を摘んでゆく   仁


 岩抱く枯木花咲かさんか



        昨日は無漏路か今日は有漏路よ
   花を摘まんか春の野辺   仁



 一休さんは荒馬乗りこなしの達人だったのでしょうね。
 あの地獄太夫さんもまことのこころに帰って平常心を生きることができるようになったのでした。地獄太夫さんも一休さんの内部に面目坊を観ることができて、その面目坊が地獄太夫さんの幽閉されていた面目坊を呼び覚ましたのです。










フォト都々逸『 逢えぬ幾年こころに向かい 面目坊に恋をした 』





★ 都都逸で交心tz0411

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

逢えぬ幾年こころに向かい

面目坊に恋をした


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Posted by 青柳仁 at 23:55Comments(0)都々逸

2013年12月06日

『 自遊変化のあなたの色は 空即是色恋弥勒 』都都逸で交心

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 都都逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★











★ 都都逸で交心vk0605

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

自遊変化のあなたの色は

空即是色恋弥勒


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☆☆☆ 心呼さんの『 あなた好み! 』 への尻取り都々逸交心です。 ★★★
 





 > あなた好みの 女にしてと
        言われたはずが いまじゃ逆   心呼


        言われたはずが覚えがなくて
   チャンスを逃す頓馬仁   仁


   女にしてと囁かれたら
        受けて立つのが老婆心   仁


        あなた好みの色に染まるも
   色即是空は真似できぬ   仁



 恋の極みは妙適清浄。
 そんな言葉遊びが交心できればHappyでしょうけれど・・・

 笑って、ご寛容くださいね。



   自遊変化のあなたの色は
        空即是色恋弥勒   仁





 <婆子焼庵>   一休

 老婆心 賊の為に梯(かけはし)を過して、
 清浄の沙門に女妻を与う。
 今夜美人、若(も)し我を約せば、
 枯楊 春老いて、更に稗(新芽)を生ぜしめん。



 【 仁訳 】
 禅坊主の老婆心というのはいろいろ奥の深いものでな、
 婆さんは賊に梯子を掛けてやるように、
 悟りすませた修行僧に若い女を添えさせたけれど、
 まだ若い修行僧は岩を抱いた枯木だから寒さも飢えも乗り越えているんだよ、と若い女を退けてしまった。
 婆さんは試し方を誤ったし、
 若い僧は断り方を謬ったよ。
 今夜もしぼくに美人が寄り添ってきたら、
 老いたぼくにも、枯れ柳も春には新芽を吹くように、
 新しい命が躍動するだろうけれどね・・・



 一休さんは78才で若い盲目の森女さんに巡り会って88才で亡くなるまで森女さんと愛し合ったんです。愛の詩をいっぱい残しています。
 凡愚老仁の言葉遊びでは、良寛さんの至福の愛と並んで、恋の極みのふたつの道標なんです。
 恋弥勒遊びとして、無限の言葉遊びが楽しめます。



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 恋弥勒冬の星座に観る夢幻   仁


 昨日も明日も夢幻の中か












★ 妄恋575交心vk0606

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

恋弥勒冬の星座に観る夢幻

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――









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Posted by 青柳仁 at 22:46Comments(0)都々逸

2013年09月26日

『 恋よ恋命シンクロ草の花 』妄恋575交心vq2609



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 妄恋575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★










★ 妄恋575交心vq2609

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

恋よ恋命シンクロ草の花

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――







☆☆☆ 唯呼さんの『 食べたいよぅ~~ 』 への尻取り都々逸交心です。 ☆☆☆
 





 >♪ 這えば立て立て 立ったら歩け
           親じゃなけれど愛しくて~   唯呼


           親じゃなけれど立つのは嬉し
    愛し愛しの立ち姿   仁



 > 本来の面目坊 が立ち姿一目見しより恋とこそなれ   一休



    立ったら歩け赴くままに
           巡り逢うものみな花よ   仁



           這えば立て立て一途に向かえ
    恋し愛しと抱かるる   仁



 ご自愛専一。
 念には念を入れて。







★ 都都逸で交心v13q092606

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

這えば立て立て一途に向かえ

恋し愛しと抱かるる


――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――






★ 。・。・゜♪゜・。・。★  ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





 本来の面目坊というのは内なるもう一人の自分、自分のほんとうの主人公をいうのでしょうね。
 自分でこれがほんとうの自分だと思っている自分も、それは外部の自分、世間が見ている自分なんです。欲や分別で作られていく自分像なんです。外部との関係で形成されていく自分で、外部との関係が変われば自分も変わる。ある意味あなた任せの自分なんですね・・・

 もし外部との関係がなくなったら、どんな自分がいるのでしょう・・・


 寂しい寂しいと、人に縋りたくなる自分がいるのでしょうか・・・
 人は独りで生まれてきて、独りで死んでいくんです。その独りでという時の独りでが本来の面目坊なんだと一休さんはいっています。生まれたまんまの命そのものを本来の面目坊というのです。まだ何者にもなっていない空なるものです。外部に触れて形を持ち、外部に応じて変化していくものが自分なんでしょうけれど、その大本の空なる命が本来の面目坊だというのです。

 面白いですね。
 これといって決められない、無限に変化していく者が本来の自分だというのですから。どんな者になっていくのだろう・・・ワクワクします。
 そんなワクワクさせてくれる者が自分の中にいるもう一人の自分だと気がついたら、もう、そのもう一人の自分に恋してしまうよ。このもう一人の自分に恋することくらい面白く、夢中になれる恋はないよ、と一休さんは誘いかけてくるんです。



 あら楽よ恋は夢幻よ秋の風   仁


 赴くままに今ここが花



 君と吾とは命同胞 面目坊の恋交じり   仁



 自分の中の面目坊に恋をすることは、君の中の面目坊と恋をすることと同じことなんです。面目坊同士の命の共鳴共振が恋なんです。この命の共鳴共振を恋弥勒というんです。



 恋よ恋命シンクロ草の花   仁


 相和しつつも魂も躍りぬ






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Posted by 青柳仁 at 23:00Comments(0)都々逸

2013年09月24日

『 独り旅ひとはさながら酔芙蓉 』妄恋575交心vq2310



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★ 妄恋575交心vq2310

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独り旅ひとはさながら酔芙蓉

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☆☆☆ 唯呼さんの『 要らん世話焼きせんといてぇぇ~ 』 への都々逸交心です。 ☆☆☆
 





 負けるもんかぁぁ・・・叫ぶその声
      内にはないのにご愛嬌   仁


      強がる夜叉の心細さよ
 内なる夜叉は笑みている   仁


 医者の養生心に触れよ
      命の外に宝なし   仁



 念には念を入れて、ご自愛ください。




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 そもそもいずれの時か夢のうちにあらざる、いずれの人か骸骨にあらざるべし。それを五色の皮につつみてもてあつかうほどこそ、男女の色もあれ。息たえ身の皮破れぬれば、その色もなし。   。。。一休『一休骸骨』



 独り旅ひとはさながら酔芙蓉   仁


 独死独來歓びひと日









★ 都都逸で交心v13q092308

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強がる夜叉の心細さよ

内なる夜叉は笑みている

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Posted by 青柳仁 at 09:33Comments(0)一休詩

2013年01月02日

『 雨蕭々白髪落ちる立夏の夜 』

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんの詩を遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 青のくさみ「森女」遊泳0101w12t0621

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雨蕭々白髪落ちる立夏の夜

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 昨日20日に水曜会スピーチで一休さんのお話しをさせてもらいました。
 二度目のスピーチなので、ずいぶん要領も分かってきたと思っていたのですが、一回目と全く同じような無惨な結果になってしまいました。つくづく不特定多数の人たちの前でお話しすることに凡愚老仁は無能であるのか痛感しました。

 水人さんの静かで、淀みない、ポイントを明らかにしながらの語り口の上手さにあらためて感動しました。間合いの取り方が好くて、聞く方も内容を反芻しながら自問もできる交心が成り立っていたのを学ばせてもらいました。
 面と向き合った身近な青年たちとのその場その場の対話、交心しかしてこなかった老仁には、今さら、まとまった話を要領よく語れる能力は養成しようもないことを実感しました。・・・なのに、どうしたことでしょうね、大人の人たちに夢中になって話しかけていることが、なぜか、熱くなるほど楽しいんです。脈絡もなく想像が飛び回り、言葉が湧き出してきて、止めどなく喋りまくっているんです。初回の反省をこめてテーマも絞り、90分で語れるレジメも用意したのに、はじめっからレジメを使わないトンチマンチ喰らった放談になってしまっているんです。放談の渾沌が楽しいんでしょうね・・・
凡愚老仁は、やっぱり方丈菜園に隠遁して土いじりに恍惚境を遊泳していた方がしみじみHappyなんでしょうね。


 7月4日には、藤人さんのスピーチを聞かせてもらうことができます。
 人のお話を聞くことは林住期の楽しみの一つになりました。今まで青年たちとの面と向かった直談判しかしてこなかったので、本も読まず、研修もせず、映画を観ることも音楽を鑑賞することも瞑想することもなかった半生であったことに思いあたります。まぁそれはそれでよかったんだと肯くほかありませんね。その分リタイアしてから知る楽しみ、学ぶ喜びが新鮮で、好奇心全開の老春を遊べるようになりました。朝カル、九歴、伊都国、古文書館の講座、あちらこちらの講演を聴き漁っています。徒労にも近い燃焼ですけれど、燃焼は一瞬一生の清々しい快感を味合わせてくれるんですよ。

 で、スピーチの終わりに、一休さんの序の口も終わらないままだけれど、本命の一休さんと森女さんの菩薩愛について、もう一度、お話しさせてくださいと、お願いしましたけれど、色よい反応はもらえませんでした。
 もう、うんざりだよ、というのでしょうね。


 というわけでもありませんけれど、徒然侘るの閑仁は、蒼の臭みに浸りきって妄閾遊泳が心味に合いますので、学生時代の『青のくさみ』気分に埋没したくなっています。恍惚境の『青のくさみ』はリアリストの青臭会には顰蹙物でしょうけれど、ミラクルな50年のよしみで、『青のくさみ』発信、ご寛容くださいね。

 もちろん、読まなくってもいいんです。

 まだ発信できる『青のくさみ』が在り、青臭会が健在であることを日々の中に感じることができるのがHappyです。






★ 仁訳一休詩0287『 只誇一場口頭滑 』自賛12t0615

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只誇一場口頭滑 一休與麼不休歇 臺搦手段畫難成 狂雲従来妬佳月

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 只誇る、一場、口頭の滑らかなるを、
 一休、与麼として、休歇せず。
 臺搦の手段、画成り難し、
 狂雲は、従来、佳月を妬む。


仁訳
 ぼくの自慢はね、どこにいても口が達者なことなんだ。
 話しはじめると言葉が湧き出してきて、もうどうにも止まらない。
 時には褒め殺し、時にはこき下ろし、身勝手で絵にもならないよ。
 元々ぼくはね、無口で、あの輝くお月さんのようにおすましの高僧が妬ましいくらいなんだ。
 
 ※ 臺搦=扌に臺。タイジャクと読む。誉めあげたり、こき下ろしたりすること。
 ※ 与麼=ヨモ。どうしても。



 雨蕭々白髪落ちる立夏の夜   仁


 夢閨に仙女添うて私語せん


 ※ 私語=閨の囁き合い、睦言


 7月4日の水曜会、藤人さんのスピーチ、よろしくお願いします。





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★★★ 万葉仮名あそび575交心w12r082807m『 黄美毛来手共似稲穂野菜実十奈令 』 へどうぞ!!! ★★★


★★★ 一休さんの詩を遊ぶ交心0529w02『 蚤虱とことん人間好きになる 』w12r082102 へどうぞ!!! ★★★


★★★ TAO交心w12r081601『 言葉ちゅう仙女に恋す宵の秋 』 へどうぞ!!! ★★★




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Posted by 青柳仁 at 22:02Comments(0)一休詩