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2014年04月28日

『 一休みここも無漏路よ花野行く 』「森女」遊泳



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんの詩を遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★






一休みここも無漏路よ花野行く





★ 青のくさみ「森女」遊泳1103wp04

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一休みここも無漏路よ花野行く

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 反復する辿り直しを遊んでいます。
 言葉遊びの再現フィルムを回せば、何度でも同じ遊びを繰り返せます。子どもの砂遊びと同じなんです。子どもに戻って、言葉遊びに熱中するのも、遊行期の華やぎの一コマになるんです。遊行期も終盤に入ろうとして、やっと無拘束の自遊が体感できています。
 この自遊感が無漏路感なのでしょうね・・・
 脱世間を遊べるんです。
 脱世間を隠れ往生と呼んで、今まではウツの時空に逃避行していましたけれど、遊行期に入ると、毎日が脱世間で在ることもできるわけで、脱世間が隠れ往生ではなく、毎日、一日一日の死を生きることになるんです。いつでも今日の死を生きるんです。



 一休みここも無漏路よ花野行く   仁


 狭庭にいても遊ぶは花野



 無漏路の時空を手繰り寄せて、無漏路の時空を遊ぶんです。解き放たれた魂の時空です。
 この世界が、四時、花ならざるはなし、の時空です。

 無漏路の時空を手繰り寄せるというのは、わたしの魂はもう自遊に無漏路を遊んでいるのですから、いいのですけれど、命は共振し合い、触れ合う、もう一つの魂を求めているんです。それが巡り愛です。
 一休さんは、森女さんに無漏路を生きる魂を見つけ出して、手繰り寄せました。同じ命は共鳴し合い、共振して、巡り愛ます。魂がまぐわうんです。
 凡愚老仁の言葉遊びでは、この魂のまぐわいを、自然法爾の愛と呼んでいます。

 良寛さんと貞心尼さんの巡り愛も自然法爾の愛を現成しました。



 コスモスや相逢い蝶のまぐわいぬ   仁


 いのちに則ればおのずと逢いぬ





★★★ TAO交心10y022401『 囀りやわれはおどおどひとりごと 』 への交心です。 ★★★






★ 一休さんの詩を遊ぶ詩165y01『 夢閨夜話 』y10y0226

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下萌のごとき愛をももらいけり

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 零呼さんより、『 TAO交心10y022401★ 囀りやわれはおどおどひとりごと 』 へ交心もらいました。



 遊行俳句で交心への賛同ではありませんけれど、
 老仁の遊行優游遊泳時空についての独り言についても、受容して、交心をつづけてくださるのでHappyになり、浮かれて、またまた、遊行俳句で交心への誘いの独り言を呟いてしまうのでした。



 下萌のごとき愛をももらいけり   仁

 形まだなく弾けるいのち



 > 風流の私語、一身閑なり   一休 『夢閨夜話』



 一休さんが夢に見た閨房の愛楽土を真似しようとしているわけではありませんけれど、
 良寛さんの恍惚至福の愛も同じように、遊行優游遊泳時空で重なっていく世界を幻視もし、創造もしていきたいとは念じているのですけれど・・・



 わが夢の幼すぎるか桜の夜   仁


 胎児のごとく異時空遊泳   仁






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★★★ 青のくさみ「森女」遊泳1101『 無一物心が楽土草紅葉 』wp03 へどうぞ!!! ★★★
 


★★★ 優游575交心w12q092604『 産土の水沼の蒲に雁落ちる 』 へどうぞ!!! ★★★

★★★ 尻取り都々逸言葉遊び交心173-03『 ここであえれば楽天楽土 命寛ぐ恋弥勒 』tx1103 へどうぞ!!! ★★★
 




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Posted by 青柳仁 at 11:25Comments(0)森女遊泳

2014年04月12日

『 散る桜極北までも追いかくる 』 一休さんを遊ぶ


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんを遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







フォト575『 散る桜極北までも追いかくる 』tw1203





★ 一休さんを遊ぶtw1203

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散る桜極北までも追いかくる

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 > 門前できびす返せば夕焼雲   遊呼


 夕焼け小焼け門前小僧   仁



 一休さんの真似をして『骸骨』を生きるようになったら、いつの間にか『骸骨』が凡愚老仁になり、『骸骨』は人には見えませんので、透明人間を生きている感覚です。透明人間だから、どこでも、誰とでも、自在に交わり、自遊に行動できるんですよ。生身の凡愚老仁は、『骸骨』任せを受容できていますから、同行二人、けっこう二人楽しく遊んでいるんです。



 > 本来の面目坊が立ち姿 一目見しより恋とこそなれ   一休



 本来の面目坊さんに一目惚れして窶れてしまった一休さんがいました。
 恋三昧で寝食も忘れてしまうのです。
 この時一休さんが一目惚れしたのは地上の女性ではないんです。
 <我のみか釈迦も達磨も阿羅漢も この君故に身をやつしけり>と詠んでいますから、その恋人というのは自分自身の中の<もう一人の自分>、つまりはお釈迦さんも達磨さんも恋をして身を窶してしまった法身、<無位の真人>、いいかえれば<空の花>だったんです。
 お釈迦さんも達磨さんも法身に達しますが、それは終わりではなかったんです。
 もう一つの巡り逢いを待たねばならなかったんです。
 迦葉さんとの拈華微笑の巡り逢いです。
 一休さんも晩年、78歳頃に拈華微笑の弥勒さんに巡り逢いました。
 森女さんがその弥勒さんでした。

 一目惚れの恋は窶れてしまうほどの坐禅三昧だったのでしょうけれど、恋弥勒を生きた一休さんはもう窶れたりはしません。恋弥勒三昧ですから至福の歓喜と時を生きたのでした。<死にとない>と一休さんにいわせるほどの歓喜に満ちた日常を全うしたのでした。



 一休さんも森女さんも拈華微笑の恋弥勒を生きたんです。
 これをぼくは至福の恋の道標として<エンドレス・ラブ>と呼んでいます。
 エンドレス・ラブが言葉あそびのゴールです。
 一休さんの残した言葉を真似しながら、言葉あそびでエンドレス・ラブのゴールまで走りつづけたいと念じます。



 散る桜極北までも追いかくる   旅仁tw1201


 あと幾たびの桜に逢うや





 一休さんの『骸骨』を真似るとかなり自遊に<空の花>を遊ぶことができます。

 言葉も『骸骨』からの湧出ですから、凡愚老仁の予期せぬ言葉も飛び出して、凡愚老仁をビックリさせたり、喜ばせたりしています。世間に入り、他人と交わることができなかった凡愚老仁にすれば、『骸骨』に任せっぱなしの言動ですから、生身を『骸骨』に貸しておればいいんです。気楽に、世間も、他者とも、渡り歩いていけるんです。
 ビックリ、ビックリ、眼をヒン剥いて、にこにこしながら、眺めていればいいんです。
 これは、今まで凡愚老仁の知らなかった世界です。
 これから、『骸骨』任せで世間を渡っていけば、門前小僧よろしく凡愚老仁も、そのうち、自ずと世間とも他者とも、普通に親しくおつき合いできるようになるのかもしれません。
 古稀に知る開放感でしょうか・・・



 巷間をすずしく骨の歩きをる   仁


 見るもの花にあらざるは無し



 朝空を知り夕べ愛に死ぬ 歓喜は春を回らせる   旅仁tw1202



 ぼくは空の花だから
 微笑みがぼくを吸い寄せる
 人はまだだが
 花も星も
 ぼくに微笑みかけてくる   五行詩tw1203






巷間をすずしく骨の歩きをる





★ そのまんま575で交心w12s072001

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巷間をすずしく骨の歩きをる


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Posted by 青柳仁 at 19:59Comments(0)一休詩

2014年04月11日

『 待つ念の肉を踊らす桜の夜 』一休さんを遊ぶ


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんを遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 一休さんを遊ぶys2005

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旱星菩薩の股間に抱かるる

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 6歳で出家しなければならなかった一休さんは、母恋の愛情乞食を心に抱いてきたのでしょうね。15歳の時に書いた詩があります。




 春衣、花に宿す。



 吟行の客袖、幾ばくの詩情ぞ、
 開落百花、天地清し。
 枕上の香風、シンかゴか、
 一場の春夢、分明ならず。




 春の衣が、花の下の宴を残り香にして、いつまでも少年を春の夢にうっとりさせるんです。一休さんの一生は、この少年時の春夢が初心で、その初心のバリエーションが華やかに展開されたのかもしれません。
 そして、78歳で、30歳の森女さんに巡り会い、至福の10年間を夢のように三昧します。枯れ木に花を咲かせたままの森女さんに抱かれての坐死でした。





 甦れ今少年の春の夢   仁


 残余の生に花や咲かせん



 真似なれど空を脱ければ春回る   旅仁


 銀河の外に空の眼置きぬ



 桜吹雪を通り抜けてきただけで
 体中に桜の精が住み込んだみたいだ
 花は咲き、咲いた花は散る
 この清々しさを詩いあげたいものだね
 今にこの空の花を生きるさ   五行詩tw1102





夢閨の章162その二
★ 一休さんを遊ぶys2001

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寒哦秀句在三冬
酔後樽前盃酒重
枕上十年無夜雨
月沈長楽五更鐘


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寒哦秀句、三冬に在り、
酔後、樽前、盃酒重し。
枕上十年、夜雨無し、
月は沈む、長楽、五更の鐘。


【 仁訳 】
寒さと飢えの日々が詩情を駆り立て、
冬の終わりにいっぱい詩歌を詠ませてくれたよ。
淋しさは酒に耽り、酔いに任せるけれど、
心は醒めて、盃さえも重くなっていくよ。
夜な夜な淋しさに夢を追いつづけるけれど、
この十年そんな心を癒してくれるような情には巡り会えない。
月日は巡り巡っても、長楽の小唄を唄い、
ただただ母を恋しく思い忍ぶだけだよ。



 寒さも淋しさも独りで生きる自遊への関所だね
 この世に別れを惜しんでしこたま酔ってしまったけれど
 菩薩の情に耽る夢を忘れることはできないよ
 もう十年も夢観つづけてきたけれど
 結局母の胎内に帰る夢しか残らない   五行詩tw1103





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 飢えつつも秀句はいらず夏の星   仁


 一途に追うよ超人ビジョン



 淋しさは飢えの子のまま旱星   仁


 母を求めて嬰児に帰れ



 星涼しただ生きもうけ凡愚仁   仁


 嬰児のままに何時にも逝かん



 夢みるはただにすずしき夜の雨   仁


 遊行時空に星降る如し



 旱星菩薩の股間に抱かるる   仁


 かかる菩薩を念じて待ちぬ





 待つ念の肉を踊らす桜の夜   旅仁


 念が菩薩か菩薩現成



 溢れる情の命のままを

      愛と知りけり空の花   都々逸tw1105







フォト575『 待つ念の肉を踊らす桜の夜 』tw1104






★ 一休さんを遊ぶtw1104

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待つ念の肉を踊らす桜の夜

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Posted by 青柳仁 at 23:04Comments(0)一休詩真似一休さん遊び