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2020年08月27日

『 この花をきみと分かたん夜の秋 』一休さんをあそぶ575yxq1904

*❤* ゚゚・。♡。・゚゚゚♡゚ 一休さんをあそぶ575 ゚♡゚゚゚・。♡。・゚゚ *❤*




『 この花をきみと分かたん夜の秋 』一休さんをあそぶ575yxq1904







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*❤* 一休さんをあそぶ575yxq1904


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この花をきみと分かたん夜の秋


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 良寛さんの真似、一休さんの真似を生きて、何を求めているのでしょう・・・
 どこにゴールを置いているのでしょう・・・

 もうずいぶん前に、酔いどれ船の船出を宣言しています。言葉遊びの幼稚で、曖昧な宣言ですから、その場限りに泡沫のように消えてしまうのですけれど、・・・


 とはいえ、言葉遊びを楽しむ上では、やはり、すこしは今どこの港に停泊しているのか、次にはどこに向かって発とうとしているのか、展開も進路も見えてこないと、面白さは持続しないことに気づきました。独り遊びの本人がそうですから、行きづりに読まされる人には、五里霧中、もやもや、もやもや、言葉が浮遊しているだけで、何にも面白いことないのでしょう。





 この花をきみと分かたん夜の秋   仁


 花愛でる指詠う旋律





 せめてそのまんま575で、遊んでいるのだから、575の面白さくらいは研鑚しないといけないことを痛感しはじめています。

 やっぱり、詠んでもらうと嬉しいし、交心までもらえると、進路に弾みが出るし、想わぬ展開も期待できて、楽しみが倍増することが、遅まきながら、分かってきました。
 ということもあって、ネットサーフィンが増え、ネット吟行もさせてもらってつけ句遊びをご寛容願ったりしています。


 一休さんも、すこし、テーマを絞って、跡辿り交心をしていけるようになりたいものだと念じています。


 今まで、独り、心だけがはしゃいでいましたけれど、そのまんま575で交心にも、色も象も成り行きも、誰にでも目に見えるものになっていくように努力していくことの大切さにやっと気がついてきたようです。

 言葉の独り遊びも、交心あっての独り遊びなんですよね。





 海凪いで玉藻清めん虫の声   仁


 海人の苫屋の仮の宿りに









★ 一休さんの詩を遊ぶ詩165y01『 夢閨夜話 』y10y0226


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下萌のごとき愛をももらいけり


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 零呼さんより、『 TAO交心yzx2401 囀りやわれはおどおどひとりごと 』 へ交心もらいました。


★★★ TAO交心y10y022401『 囀りやわれはおどおどひとりごと 』 へどうぞ!!! ★★★






 遊行俳句で交心への賛同ではありませんけれど、
 老仁の遊行優游遊泳時空についての独り言についても、受容して、交心をつづけてくださるのでHappyになり、浮かれて、またまた、遊行俳句で交心への誘いの独り言を呟いてしまうのでした。





 下萌のごとき愛をももらいけり   仁


 形まだなく弾けるいのち





 > 風流の私語、一身閑なり   。。。一休『夢閨夜話』





 一休さんが夢に見た閨房の愛楽土を真似しようとしているわけではありませんけれど、良寛さんの恍惚至福の愛も同じように、遊行優游遊泳時空で重なっていく世界を幻視もし、創造もしていきたいとは念じているのですけれど・・・





 わが夢の幼すぎるか桜の夜   仁


 胎児のごとく異時空遊泳




白薊xzq27







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★★★ 遊行期游泳575zqr0803『 老ゆえに歓喜選ばず月見草 』 へどうぞ!!! ★★★


★★★ つけ句あそび交心yxq1205『 忽然と蜥蜴原始の情騒ぐ 』 へどうぞ!!! ★★★





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Posted by 青柳仁 at 19:17Comments(0)写真俳句

2014年10月07日

『 返り花愛はいつでも共に在る 』回想瘋癲老仁妄句29-05


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『 返り花愛はいつでも共に在る 』回想瘋癲老仁妄句29-05








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★ 回想瘋癲老仁妄句29-05zck0305tp0705

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返り花愛はいつでも共に在る

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 小春日和には、いろいろの花が、返り咲きをします。
 今年は台風や、異常気象で、時期もいろいろでした。
 庭のヒメリンゴなどは、三度も花を咲かせてくれました。



 返り花を、前は、狂い花とも言っていましたけれど、今は、使わないようです。
 「狂」の字に差別的な色合いが濃いらしいのです。
 でも、世の中、いよいよ、おかしくなっていきますね・・・いよいよ狂っていくようです。政治屋さんたちも狂っていますよね・・・そんな風に使っていますけれど。


 老仁も、今、すこし、妄詩に狂っているようです。
 恋に狂った方がまだいいでしょうに・・・


 そんな力はありません。
 念じて、一休さんの真似をしたいと思いはしますけれど、恋に狂うには知恵と力が要るんですね。・・・どんな力と知恵がいるのか、実はわかっていないのです。
 一休さんを、本気で知れば、本気で真似すれば、その知恵と力を手に入れることができるのでしょうね・・・



 <本気>になることが、まず、むずかしい。



 けれど、恋も愛も、人間的な、あまりにも人間的な情念だとも思われます。
 この情念を超えたところに、一休さんはいるのでしょうか・・・
 それとも、やはり、人間的すぎる情念のままを生きたのでしょうか・・・


 空即是色する人は煩悩のままを生き抜くのでしょうか・・・
 煩悩を超克するのでしょうか・・・


 親鸞さんが、聖徳太子の化身と寝たという意味を、老仁は、まだ、理解できないでいます。



 花が咲くのは、自然の営みであり、季節が花を咲かせるのですけれど、それは情緒的な季節ではなく、温度とか湿度とかの即物的な条件なのですよね。遺伝子の命令なのでしょうね。だから小春日なんですね。



 愛は不仁。
 起こるときに起こるものなのでしょうね。
 起こるということは、形を為すということなんでしょう。



 形を為した愛は、また、形を失う。
 形になる前の愛も、形を失った後の愛も、
 愛に変わりはないのですね。


 はじめに愛ありき、なんですね。





 一休さんの情愛は、現れてもよかったし、現れなくてもよかったのでしょうか・・・
 親鸞さんの情愛は、遺伝子の命令を受容したのでしょうか・・・



 愛は、不仁。



 無為自然の流れの中で、求めても、求めなくても、享受できるものとして・・・愛は在るのだと感じるのですけれど・・・





 花と共に在るように、
 人とも、共に在ることができる。

 水のように、
 風のように、
 光のように、

 いつでも、共に在るもの、
 それが・・・愛。





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Posted by 青柳仁 at 23:07Comments(0)写真俳句

2014年09月04日

『 おののきのなかから 』鉛のような倦怠に




★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 鉛のような倦怠に01 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 鉛のような倦怠に01p01『 おののきのなかから 』

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ついにやぶれないだろうことを予め知りながら
なおやぶれることへの熱い期待は
生の全体にわたる不安にふるえる
ひそかに ひそかに
いのちのおののきを肌の内に耐える痛みを
生活でわりきる哀しみが
ぬぐいがたい習性としてあるのに驚く
恐れは少女に似ているのに
この分別は 少女を裏切る
生活という名の定期便
愛という名の管理機構に
いのちの更生もおしつぶされる
なのにすがるように
生活に戻り 愛に希望を仮託する
いのちを裏切っても
生活と愛は裏切れないさがを
またしても固定する
もはやとりかえしもつかない失われた時に
想いをめぐらすのは不幸なことか
かくて今日のこのおののきは
いつわりにすぎなかったのか
生にしかけられた蒼ざめた罠を
注意深く避けて通った幸福を喜ぶべきか
明日 その幸福を確認するだろう
もしも 傷がのこったとしても
それはやぶれえなかった後悔のしるしではなく
いのちの新しい発見なのだ
今日の日々のさびしさ つらさが
愛のありように新しい光を与えたしるしなのだ
明日 わたしは
偽りによってではなく
いのちの更生として 夫に抱かれるだろう
わたし自身に晒されたわたしのよわさを
笑わずに
わたし自身に許そう
わたしのなかにやさしさが甦る
いのちのおののきを
やさしく 熱く 夫に向かわせよう
わたしのなかで
なにかが やぶれたようだ



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恍恍といつもひとすじ酔芙蓉

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Posted by 青柳仁 at 14:56Comments(0)写真俳句