2014年05月08日
『 寄り添うて寂しさに泣け宵の秋 』青のくさみ「森女」遊泳1701
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんの詩を遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 青のくさみ「森女」遊泳1701wp1201「0687」
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寄り添うて寂しさに泣け宵の秋
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寄り添うて寂しさに泣け宵の秋
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一休さんのスローセックス終着駅に着きました。
自然法爾、梵我一如の巡り愛の三昧境です。
一休さんの三昧境を内観できるようになった森女さんは、その三昧境の魂に交わるように、若い肉体を一休さんに添わせるんです。その香りに、その柔らかさに、その温もりに、一休さんは未生以前の魂の故郷を体感することができるのです。その体感の安堵の中を心は逍遙し、森女さんの命と巡り愛、森女さんと魂のまぐわいを現成するんです。
寄り添うて寂しさに泣け宵の秋 仁
泣けばうき寝も一会の楽土
> おもいねのうきねのとこにうきしずむなみだならではなぐさみもなし 森女
この森女さんの心をしっかりと抱きしめる一休さんになっていくのです。
この森女さんの心を確りと抱きしめる一休さんの生身は、もう、森女さんにとって、弥勒菩薩さんの化身に幻えてくるのでしょう。
その一休さんを涙に震えながら確りと抱きしめてくる森女さんは、もう、一休さんにとって、弥勒菩薩さんの化身に幻えてくるのでしょう。
魂のまぐわう梵我一如の法悦の時が流れます。
スローセックス。妙適清浄句是菩薩位。
無心の心は一切清浄。
煩悩即菩薩。
★ 仁訳森女0687w01『 盲森夜々伴吟身 』約弥勒下生ws12
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盲森夜々伴吟身 被底鴛鴦私語新 新約慈尊三会暁 本居古仏万般春
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弥勒の下生を約す
盲森、夜々、吟身を伴う、
被底の鴛鴦、私語、新たなり。
新たに約す、慈尊三会の暁、
本居の古仏、万般の春。
仁訳
目の見えない森公は、夜々、唱うように、舞うように、体をほとめかせて身を寄せてくる、
鴛鴦のように寄り添い合って、ぼくらは、愛を語らい合うんだよ。
朝になると、また、新しく約束し合うんだ。弥勒さんのように蘇って、何度も何度も、愛し合おうね、と、
森公は、ほんとうにぼくにとって、いつでも春をもたらしてくれる弥勒菩薩さんなんだよ。
※ 慈尊三会=弥勒菩薩が衆生救済の為に開く三度の集会のこと。
回生の源命湧く泉 仁
婬水の香に安堵の睡り
一休さんは森女さんに抱かれて少年のような笑みを浮かべて眠りに入るのでした。
朝の清新な日差しの中で、またお互いに愛おしみ合いながら、森公、ありがとうね、ぼくはきみの無心に救われたよ、とささやくのでした。森女さんは溢れる熱い涙を一休さんの胸にこぼしながら、わたしもほんとうに救われました、とささやくのでした。
ぼくらも弥勒さんのように、辛苦も悲喜も分かち合って、お互いに救いになるように、いつも新しい心で愛し合おうね、と深い絆を約束し合うのでした。
好日は命ぞ山も粧いぬ 仁
移ろう時の折々の情
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
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