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2021年01月14日

『 念ずれば色即是空花木槿 』一休さんをあそぶ575xzf0703

*❤* ゚゚・。♡。・゚゚゚♡゚ 一休さんをあそぶ575 ゚♡゚゚゚・。♡。・゚゚ *❤*





『 念ずれば色即是空花木槿 』一休さんをあそぶ575xzf0703




 







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*❤* 一休さんをあそぶ575xzf0703


――♪゚♡゚♪―――――――――――――♪゚♡゚♪――


念ずれば色即是空花木槿


――♪゚♡゚♪―――――――――――――♪゚♡゚♪――







 おはよう、遊呼さん。
 今日もあい風交心ありがとう。
 お返し交心が遅れました。ごめんなさい。



 > 良寛さまって、温かさと寂しさと人恋しさと・・・本当に人間らしいお方だったのでしょうね。   。。。遊呼



 ほんとうに人間らしい人だったのでしょうね。
 そのどうしようもないほどの人間らしさが好きなんですよ。そこまで・・・と思ってしまうほど人間らしい。
 人間っぽい。
 そして、俗っぽい。
 あるがまんまに俗っぽい。


 なかなか真似できるものではないでしょうけれど、真似したいですね。
 一休さんと似ているのでしょうね。
 でも、違いも大きいですね。


 同じように明晰で、意志の人ですけれど、現れ方がまるで正反対みたいです。
 一休さんはラジカリスト。
 良寛さんはエピキュリアン。
 風狂も好き。
 恍惚も好き。
 どっちも遙かなる世界の道標ですけれど、すこしでも、真似したい。





 風狂も恍惚もあり夏の夢   仁


 吾には恍惚在れば好しとす





 花木槿精進の果てただの人   仁


 吾は懶けでただの人なる







 回想しながら、何度も何度も、同じように辿り直しを繰り返しています。繰り返しが、言葉への馴染みを深くしてくれます。理解や解明よりも、言葉の馴染みを遊んでいるんです。凡愚老仁風に馴染んだ言葉で交心できるようになれるといいのですけれど・・・


 けれど、人が求めているのは、言葉遊びではなくて、詩の理解や解明なのでしょうね。良寛さんや一休さんの真実なのでしょうね。・・・



 凡愚老仁は、自分が真似して生きられる所で、良寛さんや一休さんと遊べればいいんです。真似良寛さん、真似一休さんを生きることが楽しいんです。真似できなければ、そんな良寛さん知っても、一休さん知っても、遠い人です。憧れても仕方ありません。





 一休の風狂すこし真似し汗   仁


 骸骨隠し気分は一休






 念ずれば色即是空花木槿   仁


 空なれば心花にも共振








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    花木槿




花木槿  01



PHOTO  01



花木槿  02




PHOTO  02





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花木槿  03




PHOTO  03







END 









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Posted by 青柳仁 at 23:11Comments(0)真似一休さん遊び

2020年08月27日

『 この花をきみと分かたん夜の秋 』一休さんをあそぶ575yxq1904

*❤* ゚゚・。♡。・゚゚゚♡゚ 一休さんをあそぶ575 ゚♡゚゚゚・。♡。・゚゚ *❤*




『 この花をきみと分かたん夜の秋 』一休さんをあそぶ575yxq1904







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*❤* 一休さんをあそぶ575yxq1904


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この花をきみと分かたん夜の秋


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 良寛さんの真似、一休さんの真似を生きて、何を求めているのでしょう・・・
 どこにゴールを置いているのでしょう・・・

 もうずいぶん前に、酔いどれ船の船出を宣言しています。言葉遊びの幼稚で、曖昧な宣言ですから、その場限りに泡沫のように消えてしまうのですけれど、・・・


 とはいえ、言葉遊びを楽しむ上では、やはり、すこしは今どこの港に停泊しているのか、次にはどこに向かって発とうとしているのか、展開も進路も見えてこないと、面白さは持続しないことに気づきました。独り遊びの本人がそうですから、行きづりに読まされる人には、五里霧中、もやもや、もやもや、言葉が浮遊しているだけで、何にも面白いことないのでしょう。





 この花をきみと分かたん夜の秋   仁


 花愛でる指詠う旋律





 せめてそのまんま575で、遊んでいるのだから、575の面白さくらいは研鑚しないといけないことを痛感しはじめています。

 やっぱり、詠んでもらうと嬉しいし、交心までもらえると、進路に弾みが出るし、想わぬ展開も期待できて、楽しみが倍増することが、遅まきながら、分かってきました。
 ということもあって、ネットサーフィンが増え、ネット吟行もさせてもらってつけ句遊びをご寛容願ったりしています。


 一休さんも、すこし、テーマを絞って、跡辿り交心をしていけるようになりたいものだと念じています。


 今まで、独り、心だけがはしゃいでいましたけれど、そのまんま575で交心にも、色も象も成り行きも、誰にでも目に見えるものになっていくように努力していくことの大切さにやっと気がついてきたようです。

 言葉の独り遊びも、交心あっての独り遊びなんですよね。





 海凪いで玉藻清めん虫の声   仁


 海人の苫屋の仮の宿りに









★ 一休さんの詩を遊ぶ詩165y01『 夢閨夜話 』y10y0226


――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――


下萌のごとき愛をももらいけり


――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――









 零呼さんより、『 TAO交心yzx2401 囀りやわれはおどおどひとりごと 』 へ交心もらいました。


★★★ TAO交心y10y022401『 囀りやわれはおどおどひとりごと 』 へどうぞ!!! ★★★






 遊行俳句で交心への賛同ではありませんけれど、
 老仁の遊行優游遊泳時空についての独り言についても、受容して、交心をつづけてくださるのでHappyになり、浮かれて、またまた、遊行俳句で交心への誘いの独り言を呟いてしまうのでした。





 下萌のごとき愛をももらいけり   仁


 形まだなく弾けるいのち





 > 風流の私語、一身閑なり   。。。一休『夢閨夜話』





 一休さんが夢に見た閨房の愛楽土を真似しようとしているわけではありませんけれど、良寛さんの恍惚至福の愛も同じように、遊行優游遊泳時空で重なっていく世界を幻視もし、創造もしていきたいとは念じているのですけれど・・・





 わが夢の幼すぎるか桜の夜   仁


 胎児のごとく異時空遊泳




白薊xzq27







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薊xzq27







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Posted by 青柳仁 at 19:17Comments(0)真似一休さん遊び写真俳句

2015年07月21日

余命をあそぶ交心001ss21『 死に支度 』


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 「余命」をあそぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 余命をあそぶ交心ss21

――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――


余命得て振り返れば空合歓の花

――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――





 ≫ ・・・また、不治の病をせんこくされたが、「あと一年間の寿命」と知れば自分の死を納得するためには、一定の教養が必要になります。一定の教養とは、「死の意味」を知る作業に他なりません。それは極限に置かれた人間の最後の葛藤といってよいでしょう。いかに悟っていても、自己の終焉を納得するのは難しい。   。。。嵐山光三郎『死ぬための教養』



 ぼくは子どもの頃病弱で、十人兄妹産まれた中の三男です。物心ついた時はぼくの上に姉が4人いました。末っ子の男でした。生き残ったのが5人だったのです。5男5女の出生で、5人生き残ったのでした。父は病弱で徴兵検査も丙種だったそうですから家にいて子産みに励んだみたいで、母は毎年のように子どもを出産しています。恐らく栄養失調でしょうけれど産まれても死んでいく。それは戦争末期の田舎では普通の状況だったのでしょう。ぼくの下にも弟がいましたけれど亡くなりました。記憶が薄れるほど幼い時のことです。
 貧しい暮らしの中で、ぼくも病弱の子として生き残っていました。親も周りの人たちもぼくがいつ死んでもおかしくないと思っていたといいます。
 小学生になって体育の時間も見学しがちで、運動能力はほとんどなく、村の子どもたちと遊ぶのも真似をしてついて行くのが精一杯でした。いつも笑われて、いじめられて、それでも真似して仲間入りして遊んでいました。田螺や泥鰌を捕り、這え針で鰻を釣ったりしてお小遣い稼ぎもできるようになっていました。
 クリークで独りで田螺を捕っていて、握っていた杭が折れてそのまま沈んでしまったようです。ぼく自身は何にも覚えていません。向こう岸にいたおばさんが藻の中に浮いている手首に気がついたそうで、子どもが溺れていると小父さんを呼んでその小父さんが飛び込んだそうです。岸に揚げられた時は意識を失っていてもう駄目だと思われたそうですけれど、救い揚げてくれたおじさんが両手をぶら下げて、ぐるぐるぐるぐる振り回したそうです。そしたら水を吐き出して、泣き出したそうです。死なずに、生き返ったのでした。
 ずっとあとになって親からそんなことがあったと話を聞きましたが、ぼくが怖がらないようにその話は滅多に聞かせてもらうこともなく、まだいつ死ぬかもしれない子どもとして育てられたようです。それを知っていたので、ぼくもいつ死ぬか分からないと思って生きていました。できるだけ考えないようにしていましたが、20才を越えて生きてはいけないだろうと思われていたし、ぼくももうそうしか考えない人間になっていました。



 余命得て振り返れば空合歓の花   仁


 わが行く末も空なるが好し



 そんなぼくがもう古稀も越えて生き存えています。
 06年秋、前立腺癌の手術をすることになっていましたが、待っている間に数値が下がって手術もしないでいいようになりました。13年に脳梗塞で2ヶ月くらい入院しましたが、後遺症も回復して生き存えています。
 高校生も生き延びて、未来を期待できない少年でしたが、甘やかされて育って、浪人しながらも大学に行かせてもらって、学生になったら死ぬことばかり考えるようになり、また留年して、それでも社会人になり、死にそこないとして生き存えて、死ぬことも忘れたように生きもうけを楽しんでいます。
 ぼくの半生は、いつ死んでもいいという覚悟ばかりの半生で、社会人不適応人間を楽しみながら生きてきたように思います。社会人不適応でしたけれど、自分には素直に、一生懸命に仕事もして、その分、自遊気ままに楽天仁を生きてきました。
 古稀を越えて、五木さんの『余命』や嵐山さんの『死ぬための教養』を拾い読みして、空っぽの半生ですけれど、辿り直し、生き直しを、言葉あそびとして楽しんで、今さらながらですけれど、<死>について、もう少し考えてみようかという知る歓びを味じわってみようと念いはじめています。



 
 > 本然の面目坊の立ち姿ひと目見し寄り恋とこそなれ   一休



 合歓の花死ぬるまで観ん初心の恋   仁


 わが面目坊に念じて逢わん



 > 有漏路より無漏路にかえる一休み風吹かば吹け雨降らば降れ   一休



 おつき合い願えればHappyです。
 菩薩心で、あなたのお考えや体験をご披露、交心願えると、もっともっとHappyです。

 よろしくお願いします。



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「余命」について考える
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001663094.html
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★★★ 再録青のくさみ「森女」遊泳0801『 幾たびも初心に還れ帰り花 』wq16「0692」tt10 へどうぞ!!! ★★★
 




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Posted by 青柳仁 at 23:34Comments(0)真似一休さん遊び

2014年10月07日

『 返り花愛はいつでも共に在る 』回想瘋癲老仁妄句29-05


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 回想瘋癲老仁妄句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




『 返り花愛はいつでも共に在る 』回想瘋癲老仁妄句29-05








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★ 回想瘋癲老仁妄句29-05zck0305tp0705

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返り花愛はいつでも共に在る

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 小春日和には、いろいろの花が、返り咲きをします。
 今年は台風や、異常気象で、時期もいろいろでした。
 庭のヒメリンゴなどは、三度も花を咲かせてくれました。



 返り花を、前は、狂い花とも言っていましたけれど、今は、使わないようです。
 「狂」の字に差別的な色合いが濃いらしいのです。
 でも、世の中、いよいよ、おかしくなっていきますね・・・いよいよ狂っていくようです。政治屋さんたちも狂っていますよね・・・そんな風に使っていますけれど。


 老仁も、今、すこし、妄詩に狂っているようです。
 恋に狂った方がまだいいでしょうに・・・


 そんな力はありません。
 念じて、一休さんの真似をしたいと思いはしますけれど、恋に狂うには知恵と力が要るんですね。・・・どんな力と知恵がいるのか、実はわかっていないのです。
 一休さんを、本気で知れば、本気で真似すれば、その知恵と力を手に入れることができるのでしょうね・・・



 <本気>になることが、まず、むずかしい。



 けれど、恋も愛も、人間的な、あまりにも人間的な情念だとも思われます。
 この情念を超えたところに、一休さんはいるのでしょうか・・・
 それとも、やはり、人間的すぎる情念のままを生きたのでしょうか・・・


 空即是色する人は煩悩のままを生き抜くのでしょうか・・・
 煩悩を超克するのでしょうか・・・


 親鸞さんが、聖徳太子の化身と寝たという意味を、老仁は、まだ、理解できないでいます。



 花が咲くのは、自然の営みであり、季節が花を咲かせるのですけれど、それは情緒的な季節ではなく、温度とか湿度とかの即物的な条件なのですよね。遺伝子の命令なのでしょうね。だから小春日なんですね。



 愛は不仁。
 起こるときに起こるものなのでしょうね。
 起こるということは、形を為すということなんでしょう。



 形を為した愛は、また、形を失う。
 形になる前の愛も、形を失った後の愛も、
 愛に変わりはないのですね。


 はじめに愛ありき、なんですね。





 一休さんの情愛は、現れてもよかったし、現れなくてもよかったのでしょうか・・・
 親鸞さんの情愛は、遺伝子の命令を受容したのでしょうか・・・



 愛は、不仁。



 無為自然の流れの中で、求めても、求めなくても、享受できるものとして・・・愛は在るのだと感じるのですけれど・・・





 花と共に在るように、
 人とも、共に在ることができる。

 水のように、
 風のように、
 光のように、

 いつでも、共に在るもの、
 それが・・・愛。





★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




★★★ 川柳で交心tp0103『 頭に白髪されどしぶとく青二才 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 瘋癲老仁妄詩21-05『 星降る夜フォイエルバッハを読んでいる 』 へどうぞ!!! ★★★




★★★ めぐり逢い良寛さん003-01『 杜鵑ついに幻の恋となる 』zbv2201tq21 へどうぞ!!! ★★★
 




★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★


  


Posted by 青柳仁 at 23:07Comments(0)真似一休さん遊び写真俳句

2014年08月21日

『 どうせ最後に土に戻るさ せめて壺なき樹木葬 』都々逸で交心


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 都々逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 都々逸で交心tw0600

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どうせ最後に土に戻るさ

せめて壺なき樹木葬


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 > ダイエット 慌てて痩せる ことはない 
        どうせ最後に 肉はなくなる  フン!   央人



        どうせ最後に土に戻るさ

   せめて壺なき樹木葬   旅仁



 生きている今が壺の中なら
 骨くらい自由に大地に解け愛たいですね・・・





☆☆☆ 央人さんの『 冥土の ・・・ 19/108 』 へどうぞ!!! ☆☆☆ 





 > 九年まで坐禅するこそ地獄なれ虚空の土となれるその身を   一休



 九年もの間達磨さんは

 坐禅し通したんだね。

 地獄を見てきたんだろうなぁ・・・

 いずれ土に戻って

 骨になってしまうものを。




★★★ 『 九年まで坐禅するこそ地獄なれ虚空の土となれるその身を 』一休さんの『 骸骨 』01w01を遊ぶw12x0302 へどうぞ!!! ★★★
 



 骨になった達磨さんはもう達磨さんじゃないから、やっと普通の人と同じになれたんでしょうか・・・
 骨になってからじゃ、楽しくも苦しくもない。何にもないんでしょうけれど・・・
 迷悟に拘り、坐禅三昧しなくてもよかったんでしょうけれど・・・
 座り続けて足が腐って、それでも座り続ける・・・
 ひょっとするとここは地獄じゃなく、命の楽土かもしれませんね。坐っているから心は自在に飛び回って世界を遊泳しているのでしょうか・・・心と命は一体で命も世界を遊泳して存分に燃焼しているのでしょうか。
 いつでもどこでも命は裸で世界と出会い、出会いで燃焼する。命在る限り燃焼する。
 この命と心の一体化した燃焼が愛の燃焼でしょう。
 心命一如の愛の燃焼をエンドレス・ラブと呼んでいいのではないでしょうか。
 エンドレス・ラブは一瞬一生の心命一如の燃焼です。心命一如の燃焼の連なりです。

 九年坐禅しなければこの心命一如の燃焼には達せないでしょう。
 坐禅三昧は心命一如の恍惚境なのでしょうね・・・


 けれど、愛は世界・他者との関係性ですから、自然とは一如になりやすいけれど、人間とはなかなか一如になりにくいんです。心命一如、彼我一如の世界へ飛躍できる方便が坐禅なんでしょう。
 坐禅は別に坐ることだけではないんです。歩くことも草むしりすることも日常の一つ一つだって一生懸命に無心に生きることができればそれが坐禅でもあるんでしょう。
 歩き三昧、草毟り三昧、言葉あそび三昧、どれも恍惚境への方便です。



 夏草を毟り恍惚生きもうけ   旅仁


 歩くも食うも好きかな好きかな



 分かち合い補い愛がこの世ならあの世はまさに無一物かな   旅仁



 主に習って骸骨生きりゃ

        心も軽く空の花   旅仁






フォト575『 夏草を毟り恍惚生きもうけ 』tr2103







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★ 妄恋575交心tr2103

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夏草を毟り恍惚生きもうけ

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★★★ 徒然575交心ts3101『 天の川イメトレ回春エンドレス 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 都々逸で交心ts2006『 まるで血しぶきマグマの天使 恋の王道驀地 』 へどうぞ!!! ★★★
 




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Posted by 青柳仁 at 21:18Comments(0)都々逸真似一休さん遊び

2014年05月09日

『 草の露地蔵の力地の恵み 』青のくさみ「森女」遊泳

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんの詩を遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







フォト575『 草の露地蔵の力地の恵み 』wp1302






★ 青のくさみ「森女」遊泳1706wp13「0687」

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草の露地蔵の力地の恵み

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★★★ 青のくさみ「森女」遊泳1701『 寄り添うて寂しさに泣け宵の秋 』w12p1012 への交心です。 ★★★
 





 花人さん、交心ありがとうございます。
 『骸骨』を生き貫いた一休さんにして到達できた無心の境地なのでしょうね。


 一休さんは、愛に於いても、情にいても、無一物、一所無住のスタンスを貫きました。そんな一休さんを丸ごと呑み込んでしまう森女さんがいたんですね・・・
 闇を抱えたまま生き抜いてきた森女さんの地蔵力なのでしょうか・・・


 軟弱な凡愚老仁の真似できる道ではありませんけれど、道標としては見据えておきたいと思います。念ずれば通ず、です。
 いつ、本気で、そう念ずる時がくるかもしれません。
 道標は、力です。



 草の露地蔵の力地の恵み   仁


 想い出してよその二つ三つ







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★★★ 青のくさみ「森女」遊泳1501『 水仙の精にもらいし菩薩道 』w12p1009 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ つけ句あそび交心wq1905『 切なさにまた戻り来よ霧の朝 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 尻取り都々逸言葉遊び交心tz0113『 異時空の旅瞬間移動 念ずりゃ現ず恋弥勒 』 へどうぞ!!! ★★★





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Posted by 青柳仁 at 19:22Comments(0)真似一休さん遊び森女遊泳

2014年05月08日

『 寄り添うて寂しさに泣け宵の秋 』青のくさみ「森女」遊泳1701



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんの詩を遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





フォト575『 寄り添うて寂しさに泣け宵の秋 』wp1201





★ 青のくさみ「森女」遊泳1701wp1201「0687」

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寄り添うて寂しさに泣け宵の秋

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 一休さんのスローセックス終着駅に着きました。
 自然法爾、梵我一如の巡り愛の三昧境です。
 一休さんの三昧境を内観できるようになった森女さんは、その三昧境の魂に交わるように、若い肉体を一休さんに添わせるんです。その香りに、その柔らかさに、その温もりに、一休さんは未生以前の魂の故郷を体感することができるのです。その体感の安堵の中を心は逍遙し、森女さんの命と巡り愛、森女さんと魂のまぐわいを現成するんです。



 寄り添うて寂しさに泣け宵の秋   仁


 泣けばうき寝も一会の楽土



 > おもいねのうきねのとこにうきしずむなみだならではなぐさみもなし   森女



 この森女さんの心をしっかりと抱きしめる一休さんになっていくのです。
 この森女さんの心を確りと抱きしめる一休さんの生身は、もう、森女さんにとって、弥勒菩薩さんの化身に幻えてくるのでしょう。
 その一休さんを涙に震えながら確りと抱きしめてくる森女さんは、もう、一休さんにとって、弥勒菩薩さんの化身に幻えてくるのでしょう。
 魂のまぐわう梵我一如の法悦の時が流れます。


 スローセックス。妙適清浄句是菩薩位。
 無心の心は一切清浄。
 煩悩即菩薩。






★ 仁訳森女0687w01『 盲森夜々伴吟身 』約弥勒下生ws12

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 盲森夜々伴吟身 被底鴛鴦私語新 新約慈尊三会暁 本居古仏万般春

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 弥勒の下生を約す

 盲森、夜々、吟身を伴う、
 被底の鴛鴦、私語、新たなり。
 新たに約す、慈尊三会の暁、
 本居の古仏、万般の春。


仁訳
 目の見えない森公は、夜々、唱うように、舞うように、体をほとめかせて身を寄せてくる、
 鴛鴦のように寄り添い合って、ぼくらは、愛を語らい合うんだよ。
 朝になると、また、新しく約束し合うんだ。弥勒さんのように蘇って、何度も何度も、愛し合おうね、と、
 森公は、ほんとうにぼくにとって、いつでも春をもたらしてくれる弥勒菩薩さんなんだよ。


 ※ 慈尊三会=弥勒菩薩が衆生救済の為に開く三度の集会のこと。



 回生の源命湧く泉   仁


 婬水の香に安堵の睡り



 一休さんは森女さんに抱かれて少年のような笑みを浮かべて眠りに入るのでした。
 朝の清新な日差しの中で、またお互いに愛おしみ合いながら、森公、ありがとうね、ぼくはきみの無心に救われたよ、とささやくのでした。森女さんは溢れる熱い涙を一休さんの胸にこぼしながら、わたしもほんとうに救われました、とささやくのでした。
 ぼくらも弥勒さんのように、辛苦も悲喜も分かち合って、お互いに救いになるように、いつも新しい心で愛し合おうね、と深い絆を約束し合うのでした。



 好日は命ぞ山も粧いぬ   仁


 移ろう時の折々の情






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Posted by 青柳仁 at 20:16Comments(0)真似一休さん遊び森女遊泳

2014年04月11日

『 待つ念の肉を踊らす桜の夜 』一休さんを遊ぶ


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 一休さんを遊ぶ交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 一休さんを遊ぶys2005

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旱星菩薩の股間に抱かるる

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 6歳で出家しなければならなかった一休さんは、母恋の愛情乞食を心に抱いてきたのでしょうね。15歳の時に書いた詩があります。




 春衣、花に宿す。



 吟行の客袖、幾ばくの詩情ぞ、
 開落百花、天地清し。
 枕上の香風、シンかゴか、
 一場の春夢、分明ならず。




 春の衣が、花の下の宴を残り香にして、いつまでも少年を春の夢にうっとりさせるんです。一休さんの一生は、この少年時の春夢が初心で、その初心のバリエーションが華やかに展開されたのかもしれません。
 そして、78歳で、30歳の森女さんに巡り会い、至福の10年間を夢のように三昧します。枯れ木に花を咲かせたままの森女さんに抱かれての坐死でした。





 甦れ今少年の春の夢   仁


 残余の生に花や咲かせん



 真似なれど空を脱ければ春回る   旅仁


 銀河の外に空の眼置きぬ



 桜吹雪を通り抜けてきただけで
 体中に桜の精が住み込んだみたいだ
 花は咲き、咲いた花は散る
 この清々しさを詩いあげたいものだね
 今にこの空の花を生きるさ   五行詩tw1102





夢閨の章162その二
★ 一休さんを遊ぶys2001

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寒哦秀句在三冬
酔後樽前盃酒重
枕上十年無夜雨
月沈長楽五更鐘


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寒哦秀句、三冬に在り、
酔後、樽前、盃酒重し。
枕上十年、夜雨無し、
月は沈む、長楽、五更の鐘。


【 仁訳 】
寒さと飢えの日々が詩情を駆り立て、
冬の終わりにいっぱい詩歌を詠ませてくれたよ。
淋しさは酒に耽り、酔いに任せるけれど、
心は醒めて、盃さえも重くなっていくよ。
夜な夜な淋しさに夢を追いつづけるけれど、
この十年そんな心を癒してくれるような情には巡り会えない。
月日は巡り巡っても、長楽の小唄を唄い、
ただただ母を恋しく思い忍ぶだけだよ。



 寒さも淋しさも独りで生きる自遊への関所だね
 この世に別れを惜しんでしこたま酔ってしまったけれど
 菩薩の情に耽る夢を忘れることはできないよ
 もう十年も夢観つづけてきたけれど
 結局母の胎内に帰る夢しか残らない   五行詩tw1103





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 飢えつつも秀句はいらず夏の星   仁


 一途に追うよ超人ビジョン



 淋しさは飢えの子のまま旱星   仁


 母を求めて嬰児に帰れ



 星涼しただ生きもうけ凡愚仁   仁


 嬰児のままに何時にも逝かん



 夢みるはただにすずしき夜の雨   仁


 遊行時空に星降る如し



 旱星菩薩の股間に抱かるる   仁


 かかる菩薩を念じて待ちぬ





 待つ念の肉を踊らす桜の夜   旅仁


 念が菩薩か菩薩現成



 溢れる情の命のままを

      愛と知りけり空の花   都々逸tw1105







フォト575『 待つ念の肉を踊らす桜の夜 』tw1104






★ 一休さんを遊ぶtw1104

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待つ念の肉を踊らす桜の夜

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Posted by 青柳仁 at 23:04Comments(0)真似一休さん遊び

2014年03月19日

森0682『 看看涅槃堂裡禅 』tx09





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★ 森女遊泳0682『 看看涅槃堂裡禅 』ws12tx09

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 看々涅槃堂裡禅

 昔年百丈鋤頭邊

 夜遊爛酔畫屏底

 閻老面前奈飯銭

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 看よ看よ、涅槃堂裡の禅、
 昔年、百丈、鋤頭の辺。
 夜遊、爛酔、画屏の底、
 閻老、面前、飯銭を奈イカンせん。



仁訳
 見てよ、見てよ、ほら、森公が涅槃さんのように寝ているよ、
 ぼくはうっとりとそんな森女に見惚れて坐っているだけだよ。
 昔々、百丈さんは弟子に鋤を隠されて、絶食したものだけれどね。
 ぼくなんか一日何にも為さずに絵屏風の陰で泥酔しているばかりなんだ、
 閻魔さんにその酒代を支払わされても、溜まりすぎて払えやしないよ。





★☆★☆★ ★  ★ ★☆★☆★





 女の寝顔はビューティフル、
 命の花と咲いている。
 働かざる者食うべからずだが、
 ぼくはただ花を眺めて
 惚け冥利   五行詩tx0901





 この詩は一休さんが偶然にも住吉で森女さんと再会して、あまりの懐かしさに森女さんと再会を喜び語り明かす夜のひと時と読んでもいいようです。
 ぼくはもう来る日も来る日も夜遊び、爛酔して粋がっているというのに、この女の無垢な笑顔はなんという美しさだろう。
 話を聞けばぼくなどが想像することもできない人間地獄を生きのびてきたというのにこんなにも穏やかな清浄な表情でいることができるものなのか・・・
 荒廃し尽くした戦乱の世の中の殺戮と飢餓地獄の有り様を見てきた一休さんにそれは神秘的な幻想を抱かせる森女さんの無垢な微笑みの美しさでした・・・


 その森女さんの微笑みに、一休さんは弥勒菩薩さんの現成を幻視したのでしょう。
 その現成した弥勒さんとの至福の愛を幻視して、一休さんは恋弥勒賛歌の詩を『夢閨の詩』として狂雲集に収めています。





 ぼくの言葉遊びの道標のひとつですけれど、森女さんの夢閨の詩を辿って、真似恋弥勒さんの幻想を遊ばせてもらいます。






木の芽吹く山路ささやきあい満ちる   旅仁tx0902






 木の芽吹く山路ささやきあい満ちる   旅仁tx0902


 分別もなく命清浄







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Posted by 青柳仁 at 23:52Comments(0)真似一休さん遊び

2014年01月30日

『 淡雪や命流転の愛おしさ 』妄恋575交心



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フォト575『 淡雪や命流転の愛おしさ 』





★ 妄恋575交心tz1202

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淡雪や命流転の愛おしさ

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☆☆☆ 愛呼さんの『 懺悔の心で・・ 』 への妄恋交心です。 ★★★ 





 > 木漏れ陽よ吾が心をと雪囲い   愛呼


 吾も欲しがる心のハグよ





 心やさしきは罪なりや・・・
 自然のものは自然に帰せ・・・



 淡雪や命流転の愛おしさ   仁


 命惜しまず恋うるに生くる





 > 釈迦といういたずらものが世にいでて おおくの人をまよわするかな   一休



 死んでしまったら、あの世もこの世もないんだよ。
 空から来て、空に帰るだけなんだ・・・
 空に起こる火花が束の間色となって現れるのさ。
 人もまた縁のゆらぎに発火する空の花なんだよ。
 さぁ、命という空の花を咲かそうじゃないの。

 一休さんは、杖の先に骸骨を乗せて、踊りながらそんな説法をして歩いたのでした。
 そして88才の死の間際まで恋弥勒の花を咲かせたのでした。
 こんな風狂はもう二度と出ないのかもしれませんね・・・



 せめて言葉あそびの時空で、なりきり一休さんを遊んで、なりきり風狂の花を咲かせることができれば遊行優遊遊泳が楽しくなるでしょうね・・・







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タグ :俳句淡雪


Posted by 青柳仁 at 13:21Comments(0)真似一休さん遊び

2014年01月21日

『 淡雪や命流転の愛おしさ 』妄恋575交心



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フォト575『 淡雪や命流転の愛おしさ 』





★ 妄恋575交心tz1202

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淡雪や命流転の愛おしさ

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☆☆☆ 愛呼さんの『 懺悔の心で・・ 』 への妄恋交心です。 ★★★
 





 > 木漏れ陽よ吾が心をと雪囲い   愛呼


 吾も欲しがる心のハグよ





 心やさしきは罪なりや・・・
 自然のものは自然に帰せ・・・



 淡雪や命流転の愛おしさ   仁


 命惜しまず恋うるに生くる





 > 釈迦といういたずらものが世にいでて おおくの人をまよわするかな   一休



 死んでしまったら、あの世もこの世もないんだよ。
 空から来て、空に帰るだけなんだ・・・
 空に起こる火花が束の間色となって現れるのさ。
 人もまた縁のゆらぎに発火する空の花なんだよ。
 さぁ、命という空の花を咲かそうじゃないの。

 一休さんは、杖の先に骸骨を乗せて、踊りながらそんな説法をして歩いたのでした。
 そして88才の死の間際まで恋弥勒の花を咲かせたのでした。
 こんな風狂はもう二度と出ないのかもしれませんね・・・



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Posted by 青柳仁 at 22:42Comments(0)真似一休さん遊び